こんにちは。mochioです。
困っている人資格をいくつも取ってきたみたいだけど、実際どれが仕事や生活の役に立ったんだろう。
取ってよかった資格と、いらなかった資格を先に知りたい。
こんなことを考えている方におすすめの記事です。
- 取りたい資格があって、取る価値があるのか迷っている人
- 資格の勉強をしても、実務で使えるのか不安な人
- 投資や生活のために、お金の知識を身につけたい人
- 資格を取ってきた人の、飾らない振り返りを読みたい人
僕はこれまで、QC検定2級・FP3級・有機溶剤作業主任者・毒物劇物取扱者などの資格を取ってきました。
一方で、食品表示検定中級とビジネス会計検定3級は、受験して不合格でした。
この記事では、これまで挑戦した資格を一つずつ振り返って、実際にどれが役に立ったのかを本音で書いていきます。
キャリアに直接役立った資格はありません。
ただしFP3級は、お金の面で役に立ちました。



資格をあれこれ取っておいて「直接は役立ってません」は、なかなか情けない結論です。
でも、これが本音です。
この記事で振り返る資格は、次の6つです。
| 資格 | 振り返り |
|---|---|
| QC検定2級 | 資格より、品質管理的な考え方が財産になった |
| 食品表示検定中級 | 今振り返っても「いらない」 |
| ビジネス会計検定3級 | 再受験はせず、今なら簿記を選ぶ |
| FP3級 | 実は一番役に立った資格 |
| 有機溶剤作業主任者 | 現職では活用の場面がない |
| 毒物劇物取扱者 | 薬品管理を任されるようになった |
それでは、資格ごとに振り返っていきます。
QC検定2級|資格自体より「品質管理的な考え方」が財産に
QC検定2級は、50時間ほど勉強して合格した資格です。
勉強法や使った教材は、以前の記事にまとめています。


取得後、実務で「これは使えた」と感じた具体的な場面は、ありません。
それでも、勉強してよかったと思っていることがあります。
統計的な手法や品質管理的な考え方が、仕事の土台になると感じたことです。
たとえば、サンプリングです。
「サンプリングってなんのためにやるの?」という背景知識を持って作業するのと、持たずに作業するのとでは、理解度がまったく違います。
目的がわからないまま手を動かしていると、ただの作業になってしまいます。
日々の業務で「なんのためにやるのか」を考えずに作業することは、モチベーションが下がる原因にもなっていると感じます。
QC検定は、資格の名前より、作業の「なんのため」がわかる考え方が残った資格です。
食品表示検定中級|今振り返っても「いらない」は変わらず
食品表示検定中級は、受験して不合格でした。
受験のきっかけと「いらない」と結論づけた理由は、以前の記事に書いています。


今振り返っても、結論は変わらず「いらない」です。
箔をつけたいのであれば話は別ですが、実務には貢献していません。
もう一つ、資格の知識は古くなりやすい、という視点もあります。
食品表示の法律は、どんどん変わっていきます。
たとえば機能性表示食品や栄養機能食品は、紅麹問題を経て、厳しくなっている部分があります。
法律が変わり続ける分野では、資格の知識は、取った瞬間から古くなっていきます。
ビジネス会計検定3級|再受験はせず、今なら簿記を選ぶ
ビジネス会計検定3級は、あと1問で不合格でした。
不合格の理由と、30時間の勉強時間の内訳は、以前の2本の記事に書いています。




その後、再受験はしていません。
そもそも受けた動機は、財務諸表を読めるようになりたいという目的でした。
財務諸表が読めれば、投資の材料にもなると考えていたからです。
ところが、投資はS&P500のインデックスという結論を下し、その方針で行動しています。
個別の企業を選ぶ必要がなくなり、財務諸表を見る機会そのものがなくなりました。
もう一度受けるとしたら、簿記を選びます。
財務諸表は、書けるようになれば読むこともできます。
それが簿記を選ぶ理由です。
FP3級|実は一番「役に立った」資格



他の資格と違って、これだけは「取ってよかった」と即答できます。
ここまでの資格とは対照的に、FP3級は「役に立った」と言える唯一の資格です。
1か月の独学で合格した話は、以前の記事にまとめています。


役に立った一番の理由は、お金の知識があったことで、投資にすぐ行動を移せたことです。
投資は、結局S&P500のインデックスに落ち着きました。
それでお金を増やすことができています。
結婚式の費用にも、この資産が役に立っています。
同年代と比べても、スタートダッシュが早かったことが一番大きなメリットです。
FP3級は、資格そのものではなく「お金の知識があったこと」で、投資のスタートを早くしてくれました。
業務独占資格(有機溶剤作業主任者・毒物劇物取扱者)|資格より「実務での信頼」が財産



資格の名前より、危ないものを見分けられる知識のほうが役に立っています。
ここでは、業務独占資格の有機溶剤作業主任者と毒物劇物取扱者を振り返ります。
有機溶剤作業主任者|現職では活用の場面がない
有機溶剤作業主任者の講習を受けた体験は、こちらの記事に書いています。


取得した会社では、掲示物に僕の名前を貼り出していました。
一方、現職では特に何も活用していません。
有機溶剤作業主任者であることは伝えていますが、それで仕事を振られることもないです。
毒物劇物取扱者|薬品管理を任されるようになった
毒物劇物取扱者の勉強法は、こちらの記事に書いています。


毒物劇物取扱者も、資格として目立った活用の場面はありません。
ただ、薬品の管理を任されるようになりました。
薬品管理といっても、そこまで詳しい知識が必要なわけではありません。
それでも、危ない薬品だということを一瞬で見分けられるのは、強みだと思っています。
資格の名前より、危険を一瞬で見分けられる知識が、実務での信頼につながっています。
資格選びに後悔はない
「これは取らなければよかった」「時間とお金の無駄だった」と感じる資格は、特にありません。
不合格になれば、受験料の分だけお金が無駄になることは確かです。
それでも、勉強した過程そのものは、無駄にならないと考えています。
選び方についての後悔もありません。
資格は、今の自分の仕事に少しでも関わるものを選んできました。
資格が直接キャリアの武器になったことはありませんが、役に立たなかったと言い切れる資格も一つもありません。
知識の幅を広げるという意味でも、取ってよかったと思っています。
資格の合否よりも、勉強した過程のほうが、自分の中に残っています。
これから挑戦したい資格|危険物取扱者・簿記2級
今後も、資格には挑戦したいと考えています。
時期は、まだ決まっていません。
危険物取扱者|今の仕事に少しかすっているから
危険物取扱者は、今の仕事に少しかすっているため、挑戦したい資格です。
取ったから仕事が増えるわけでも、取らなければいけないわけでもありません。
それでも、知識の幅を広げる意味で、取っておいて損はないと考えています。
簿記2級|投資のために財務諸表を読めるようになりたい
簿記2級は、投資のために挑戦したい資格です。
日常生活の中で、もっと投資をしていきたいと考えています。
そのためには、財務諸表を読めるようになる必要があると考えています。
ビジネス会計検定で終わらせてしまった「財務諸表を読めるようになる」という目的を、今度は簿記で果たしたいです。
まとめ|資格は「即効薬」ではなく「土台」
振り返ってみて、資格が直接キャリアの武器になった場面は、ありませんでした。
ただ、勉強した中身は、考え方や知識として自分の土台になっています。
100時間くらいで取れるような資格は、取ればすぐ効く「即効薬」ではなく、あとから支えてくれる「土台」です。
FP3級のように、生活の中で使えるお金の知識が身につく資格は、その土台を実感しやすい資格でした。
資格を取るかどうか迷っているなら「その勉強が、自分の生活や仕事の土台になるか」を基準に選んでみてください。
以上!mochioでした!







