こんにちは。mochioです。
FP3級を独学で勉強しても受かるのかなぁ
そもそもFP3級をとったことで何か役立つことがあるのかなぁ・・・
こんなことを考えている人へおすすめの記事です。
私は平日は仕事に行きながらの1か月間で、FP3級に合格することができました。
本記事では、会社に通いながらFP3級を独学で1か月間で合格できた勉強方法や合格後の状況について紹介していこうと思います。
それでは本文。
FPは、個人や家庭のお金のアドバイスができる資格
ファイナンシャル・プランナー(Financial Planner)は、顧客である個人から、収支・負債・家族構成・資産状況などのソース提供を受け、それを基に住居・教育・老後など将来のライフプランニングに即した資金計画やアドバイスを行う職業・職種、およびその職に就く者。略してFP(エフピー)とも呼ばれる。
wikipediaより引用
簡単に言うと、個人や家庭のお金に関する疑問に関してアドバイスをする国家資格で、日本FP協会と金財が実施しています。
いまKAT-TUNがテレビCMをやっているマネードクター(マネドク)もファイナンシャルプランナーのことで、職業として働いている方もいます。
僕は社会人になって税金や保険といったお金に関する知識が全くなかったので、お金に対する漠然とした不安を解消したくて受験しました。
必ずしもFPになるために受験するためではなく、お金の知識を広く得るためにおすすめの資格です。
ファイナンシャルプランナー3級の試験内容は?
- ライフプランニングと資金計画
- 金融資産運用
- リスクマネジメント
- 金融資産運用
- タックスプランニング
- 不動産
- 相続・事業継承
この6つの内容を学科・実技で試験を受けます。
学科・実技ともに60%以上の正答率で合格です。
僕は1か月の独学で学科80%、実技85%で合格することができました!
勉強に使ったもの
勉強には以下の3つを使いました。
以上です。
参考書と問題集のチョイスはテキトーです。
本屋に行ってたくさん置いてあったのでこれでいっかというノリで選びました。
アプリが勉強には意外と役に立った気がします。
僕が1か月で合格できた勉強方法とは
- 参考書をひととおり読みこむ
- 問題集を解く
- アプリを利用して問題を解く
たったこれだけです。これだけでいいんです。
では、以下で説明していきます。
①参考書をひととおり読みこむ
まず最初は参考書をひととおり読みこみました。
深追いはせず、内容を理解する程度の読みこみです。
数字とかも覚えたりはしませんでした。こんな感じなのかーてきなノリで読みました。
②問題集を解く
過去問を解くと分かるのですが、ファイナンシャルプランナー3級は、過去問とまるまる同じ問題が結構でます。
上で紹介した問題集は、過去10年近くまでの過去問をベースに作られているため、この問題集を解くだけで
本番は合格圏内に行けると思います。
間違えた問題は繰り返し解いていくようにチェックしていきましょう。
僕は問題集を3周くらい解きました。
あれ?ここどうだったっけ?みたいな疑問がでてきたときだけ参考書を読んでいました。
③アプリを利用する
会社までの電車の時間で勉強したいんだけど、
本を持ち歩くのはかさばるし重いしなぁ
と考まして、僕はアプリも利用しました。
僕はどこトレ有料版(300円)を利用しました。
このアプリは学科の過去問を一問一答形式で出題してくれるアプリです。
有料版を購入すれば2000問近くの問題を解くことができ、進捗率と合格率を出してくれます。
僕は全体の合格率82%で試験に挑戦しました。(全問解くことができませんでしたが・・・)
1カ月の勉強期間で300円ですので、決して高い買い物ではないかなと思います。
資格取得後の変化-3級の資格って役立つの?-
役立ちます。
もちろん3級だけではファイナンシャルプランナーとして働くということは難しいかもしれません。ファイナンシャルプランナーとしてお金を稼いでいくには2級、1級と受験していくことが必要でしょう。
僕の場合、同年代の友人が高額な病院での治療費が発生してしまったときに、医療費控除や高額医療制度について教えてあげることができました。
他にも友人にふるさと納税について教えてあげて、節税するきっかけを与えることができました。
受験する前までは知ることがなかった知識を身の回りの人に教えてちょっとした手助けができるようになりました。
このようにFP3級の資格は、仕事にはならないが、お金のことで自分の身の回りのひとを助けることができると思います。
さいごに
今回はファイナンシャルプランナー3級に合格したので、勉強方法と資格取得後の変化について書きました。
3級は努力した分だけきちんと合格することができる試験だと思いますので、
なにかしら資格が欲しいという人にはもってこいだと思います。
もちろん資格取得が目的でも、きちんと身になる資格だと思います。
以上mochioでした!