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【9割正解の僕が教える】毒物劇物取扱者試験の勉強方法【問題を多くこなせ!】

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[chat face=”komatta_man2.png” name=”困っている人” align=”left” border=”gray” bg=”none”]毒物劇物取扱者試験を受けたいんだけど、勉強方法はどうすればいいの?
合格した人の話が知りたい![/chat]

こんなことを考えている方におすすめの記事です。

本記事では、難しいと言われている神奈川県の毒物劇物取扱者試験を9割の正答率で合格した私が勉強方法について教えます。

結論 : 問題を解きまくって覚えろ

それでは本文。

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目次

毒物劇物取扱者試験の勉強時間

私の場合、勉強時間は1日2時間で1か月程度の勉強時間で合格しました。

勉強時間は人によると思います。
高校レベルの化学的な知識がある場合は1か月くらい時間を用意しておけばよいです。

文系の方は理系に比べ、2倍の勉強時間の確保が必要だと思います。
というのも文系の方には、とっかかりの理解が難しい、一般化学分野に手こずるかもしれません。

毒劇物取扱者試験の勉強に必要なもの

必要なものは、テキスト・問題集・過去問の3点です。
トータルの触れる時間としては、1:5:4くらいの比率で取り組むとよいと思います。

おすすめのテキスト

テキストにおすすめはありません。

1周内容を理解するために読むだけですので、本屋で探してみて、読みやすい・わかりやすそうだという印象で購入してOKだと思います。


私は「いちばんわかりやすい!毒物劇物取扱者試験 テキスト&問題集+予想模試」を購入しました。

テキストと問題集と予想模試があるなんてお得じゃん!この1冊で完結できる!

と思って購入しましたが、そうはいきませんでした。

この本では、毒物劇物の毒性・解毒剤が全く解説されていませんので、この本だけでは、神奈川県の毒物劇物取扱者試験の試験範囲を網羅できません。

しかし、試験勉強は問題集を中心に進めていくことになりますので、テキストはなんだってよいです。

おすすめの問題集


僕は「らくらく突破 毒物劇物取扱者 オリジナル問題集」を使用しました。

この問題集はとても良かったです。

本書では500問近い問題を解くことができ、1問1問の解説も丁寧で覚えやすいです。

さらに追加で問題をダウンロードすることができるため、圧倒的な問題量をこなしすことで、暗記部分を覚えることができます。

僕はこの問題集のおかげで合格したといっても過言ではないです。

過去問の入手方法は?

毒劇物取扱者試験の過去問は、各都道府県のホームページでダウンロードすることができます。

神奈川県の場合、神奈川県のホームページで4年分が入手できました。
3年分もあれば十分だと思っています。

 

毒劇物取扱者試験の勉強方法

それでは、本番9割正解の僕が教える「毒劇物取扱者試験」の勉強方法について紹介していきます。

勉強する順番

  1. 自分が受験する都道府県の過去問を数年分見て、どんな問題が出題されるか調べる
  2. テキストを1周ざっとよむ
  3. 問題集を1周やる
  4. 過去問をやる
  5. 問題集+過去問を何週もやる

1自分が受験する都道府県の過去問を数年分見て、どんな問題が出題されるか調べる

まず初めに自分が受験する都道府県の過去問を数年分見て、どんな問題が出題されるか調べましょう。

その理由は、受験する都道府県によって勉強する必要があるか、勉強する必要がない分野かを分ける必要があるからです。

自分が受験する都道府県の過去問を数年分みてどんな問題がでるか調べる。

毒劇物取扱者試験は、試験を受ける都道府県によって出題傾向が違います。
受験範囲は以下の通り

  • 毒物・劇物に関する法規
  • 基礎化学
  • 毒物劇物の性状
  • 毒物劇物の貯蔵方法
  • 毒物劇物の廃棄方法
  • 漏洩時の応急処置
  • 毒物劇物の毒性・解毒剤
  • 毒物劇物の鑑別方法
  • 毒物劇物の用途

以上の分野が出題されます。

神奈川県の場合

毒物劇物の解毒剤については全く出題されません。
その部分を勉強するとコスパが悪くなるので勉強する必要がありません。
あとはまんべんなく勉強する必要があります。

2テキストを1周ざっとよむ

テキストをざっと読んで、どんなことを覚える必要があるか把握しましょう。

このときに内容を理解しながら読んでいくのがよいです。

テキストを読んで、覚えるのはやめましょう。

問題集を解きながらのほうが、テキストを読みながら覚えるよりも覚えやすいからです。

3 問題集を1周やる

テキストを読んだ段階で問題集を1周解いていきます。
ここでは間違えるのは当たり前です。間違えて、解説を読んでも理解できないところを把握し、重点的に勉強する箇所を推測しておきます。

4 過去問をやる

問題集を解いたあとは過去問を解いていきます。

問題集と過去問の違いを感じ取る必要があるからです。

ここでは、問題集メインで勉強を進めていくか、過去問メインで勉強を進めていくか決めます。

5 問題集+過去問を何週もやる

最後に問題集と過去問を何週も行います。

大事なことは、「何週も」です。

先ほどにも述べた問題集の「らくらく突破 毒物劇物取扱者 オリジナル問題集」では500問以上の問題があるので、網羅的に覚えていくことができます。

問題文を覚えるくらい何回も解きなおしましょう。

[chat face=”mochio_nomal.png” name=”mochio” align=”left” border=”gray” bg=”none”]
私は5周解きました。
[/chat]

毒物劇物取扱者試験の勉強で重要なポイント

問題を何度も間違えて覚えるのが一番効率が良い

問題を何度も解いて、間違えながら覚えていくのが一番効率がよいと私は思います。

テキストを読むだけでは手を動かしていないので、覚えられないです。

私はタブレットに問題を出力して手書きで解いていきました。

手を動かすことで覚えられると思っているからです。

一問一答形式でテンポよく覚えていく

本記事で紹介している「らくらく突破 毒物劇物取扱者 オリジナル問題集」では、一問一答形式で問題が出題されているので、ひとつひとつをテンポよく覚えていくことができます。

解説も丁寧なので、解説を読むだけでも覚えるための知識を付けることができます。
覚えておくべき重要ポイント

テキストと出題傾向が異なることを知ろう

何度も言ってはおりますが、テキストと本番の問題は異なります。

もしテキストだけで勉強していたら、本番大変なことになります。

大事なのはなんといっても問題集と過去問です。

ここを押さえておけばテキストなんて必要なかったなんて思えるかもしれません。

さいごに 毒物劇物取扱者試験に合格には「問題を解き続ける」

最後にまとめますと、毒物劇物取扱者試験に合格するためには、暗記ももちろん重要ですが、暗記するために「問題を解き続ける」必要があります。

本記事では、「問題集」と「過去問」を勉強すべしと述べています。

問題を解き続けることで、私みたいに9割以上の得点率で合格することが可能ですよ。

以上!mochioでした!


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