こんにちは。mochioです。
無事に転職活動が終了しました。
— mochio@ ブログ3年目📝 (@moch1_mochio) April 10, 2023
私、工場での作業員から研究開発の仕事へジョブチェンジいたします。
来月は有休消化だからいっぱいサウナいくぞー!
ついでにブログも……#ブロガー #ブログ書け#ブログ仲間と繋がりたい
と、いうことで転職活動を終えました。
今記事では、僕の転職を決意した至った経緯と、転職活動を終えるまでの一部始終について説明していきます。
転職を考えている方へ、実際の転職活動ってどんなかんじなのか参考になればうれしいです。
それでは本文
転職する前に著者のプロフィール
まずは、私の経歴・プロフィールについて紹介していきます。
- 年齢 : 29歳
- 家族構成 : 妻
- 転職歴 : なし
- 学歴 : 地方国立大学院修了(生物系)
- 現職種 : 品質管理(化学系)
- 年収 : 450万(残業込)
これまで理系の世界で生きてきた人間でした。
志望する業界・職種はは理系業界で職種は問わずという形で臨みました。
20代最後の年に転職を決意した理由「人生を落ち着ける場所を決めたい」
僕が転職を決意した理由は、「人生を落ち着ける場所を決めたい」と思ったことです。
というのも、昨年、結婚式を挙げ、入籍、新婚旅行が終わり、人生の第1ステージが終了したことが要因です。
これから妻であったり、子供であったりと、自分以外の人と生活する第2ステージを歩むことになります。
第2の人生を今住んでいる東京で落ち着かせていいのか?ということでした。
このまま東京に住み続けるのはつらいと思って、地方移住をしようと思い転職活動をしました。
転職活動を始めた時の妻や両親の反応は?
転職活動を始めようとしたときの妻の反応と、転職活動最中の両親の反応について紹介します。
妻の反応
転職活動を始めた時の妻の反応は「いいじゃん」という内容でした。
共働きの妻を連れて地方へ行くため、妻の仕事環境も変えざる負えませんが、快く了承してくれました。
両親の反応
両親の反応は、「そういうところあるよね」という反応でした。
僕自身、自分に合わないなと思ったらサッと行動するところを両親は知っていたので、特に驚きもしませんでした。
僕の妻がよいというならいいんじゃないというスタンスでした。
1つの会社に一生働き続けろという考え方の両親ではなかったので良かったですね。
転職活動を決意してから終わるまでの流れ
- 転職エージェントに登録
- 転職エージェント面談
- 履歴書・職務経歴書の作成
- 応募・書類選考
- 1次面接
- 筆記試験・性格診断
- 2次(最終)面接
- 内定
- 現職への退職交渉
- 現職の退職
- 転職先へ入社
こういった流れです。
転職エージェントに登録することで、各サイトごとに求人を調べることができます。
僕が登録した転職エージェントdoda・JAC Recruitment・アイデムスマートエージェントの3件に登録しました。
- doda
-
最多求人数が魅力
- JAC Recreitment
-
転職エージェントの質が高いとの評判
- アイデムスマートエージェント
-
20代・30代の転職に強み
転職エージェントに多数登録してしまうと、情報量が多すぎてしまうので会社終わりに対応するのが大変です。
転職エージェントは2~3つ程度の登録でよいです。
どれも無料で登録できるので登録までのハードルは低いです。
転職エージェントに登録したら、次は転職エージェントと面談です。
面談方法は、ZOOMやTeamsといったオンラインの面談と電話面談がありました。
- 転職活動に関する説明
- 転職理由
- 転職したい地域
- 転職したい業種・職種
- 希望年収
- 経歴
- 自分の強み
転職エージェントは以上のことを聞いてきます。
最初の面談から今後どうするかや転職に関する疑問点について話しをし、今度の予定について相談し、進捗状況を週1回のペースで確認します。
起業に応募するための履歴書・職務経歴書の作成をします。
- 履歴書 : 住所・氏名・連絡先・経歴を書く書類
- 職務経歴書 : 自分のこれまでのことについて書く書類。書類を以て1次・2次面接へ進む
どちらもフォーマットはないです。手書きではなく、パソコンで作成します。
僕の場合、履歴書・職務経歴書のフォーマットはDODAからもらいました
- 職務の要約
- 生かせる技術・知識
- 職務経歴(入社から現在までの業務内容について書いていく)
- 資格・語学
- 自己PR
- 学生時代の研究内容
職務経歴書には就職活動のときに作成したエントリーシートと同じようなことを書きます。
転職エージェントや転職サイトを通じて、企業に応募します。
履歴書と職務経歴書を以て書類選考が始まります。
書類選考が通る確率が10%ということを転職エージェントに聞かされていたので、20社くらいに応募しました。
応募後は、1週間程度で転職エージェントを通して合否の連絡が来ます。
合格の場合、次の選考の日程を転職エージェントを通じて決めます。
候補の日程・日時を選ぶことになりますので、第3志望までを指定し、エージェントに連絡をしました。
なるべく返事が早いほうが印象が良いと思ったのでので、書類選考の合格通知が来てから2週間後には面接ができるように日程を組みました。
書類選考に通過すると、次は1次面接です。
1次面接では、人事系の部長と、志望部署の部長が面接を行います。
面接方法はWeb面接です。ZOOMかTeamsをダウンロードしておきましょう。
面接の前に所要時間の連絡が来ることが多いです。大体1時間で終わります。
- 志望動機
- 業界に関する知識の確認
- 職務経歴
- 自己PR
- 頑張ったこと
- 学生時代の研究内容
- 採用となった場合、どこに住むのか
- 希望年収
- 逆質問
1次面接では以上のようなことを質問されます。
事前に準備しておけば問題ない内容ですが、自分の職務に関する内容についてきちんと話せるように準備するのに時間がかかると思います。
1次面接の合否を待っている間に筆記試験と性格診断を行います。
筆記試験はSPIの試験でパソコンで行い、所要時間は1時間。
性格診断も同様でパソコンで行い、所要時間は1時間でした。
面接・筆記試験の結果は転職エージェントを通じて連絡が来て、合格の
場合、次の面接の日程調整を行います
1次面接と筆記試験の結果を踏まえて、2次面接が行われます。
2次面接は会社役員の人との面接です。内容としては、1次面接の内容+αといった内容でした。
- どんなキャリアを歩んでいきたいか
- 仕事内容への理解度・あなたにとって仕事とは何か
- 複数内定をもらった場合、どういった基準で選ぶか
具体的な質問よりも、価値観や考え方を聞くような抽象的な質問が多かったです。仕事や経験はもちろんのこと、人柄を見ているという部分が大きかったと思います。
2次面接の終了後、数日の間には結果が知らされます。
私の場合、即日内定をもらえました。
内定をもらった後は、条件通知書というものを企業からいただきます。
- 配属部署
- 入社日
- 想定年収
- 勤務時間
- 年間休日
といった諸条件が記載された書類をもらいます。
複数内定をもらった場合、条件通知書の内容を比較して承諾するか決めます。
内定をもらってから承諾or辞退するまで3日から1週間の期間を与えてくれます。
人材不足に困っている企業ですと、他社の選考が終わるまで待ってくれるという場合もありました。
無事に内定をもらったので、現職への退職交渉を行う必要があります。
退職の仕方は、各企業によるかと思いますが、僕の場合
- 直属の上司(課長級)に直接話す
- 在籍部署の部長と面談
- 退職届の提出
この3点だけで退職できました。
もともと結婚を機に地方へ帰るという理由で転職活動を行ったということと、転職先がもう決まっているということがあったので、仕方がないという形で円満に退職の交渉をすることができました。
退職の交渉の際は、希望の退職日と有休消化に伴う最終の出勤日を決めておく必要があります。
内定を承諾してからは、メールにて転職先の人事の方と入社までの準備について連絡をとります。
入社までに、転職先が指定する病院へ健康診断を受診したり、住民票を用意する必要があります。
給料の振込先が指定されることもあるので、銀行口座を開設する必要もあります。
僕の転職活動の結果・期間
それでは、僕の転職活動の結果です。
応募企業数から内定をもらうまでの数
- 応募数:25社
- 書類選考通過:6社(通過率24%)
- 1次面接・筆記試験通過:2社(2社不合格・2社辞退)
- 2次(最終)面接通過:2社
書類通過率は10%と聞いていましたが、24%と高い数字で終えることができました。
最終的には2社から内定をいただき、そのなかで条件がよかった1社を選択しました。
転職をはじめてから転職先に入社までの期間
転職決意から転職先の入社まで7か月かかりました。
- 1か月目 : 転職エージェントとの面談・応募書類の作成
- 2か月目 : 1次面接2件 → 不合格
- 3か月目 : 応募していたものがすべて不採用となったので休憩。応募書類の見直し。
- 4か月目 : 再度応募→1次面接
- 5か月目 : 2次面接・内定承諾
- 6か月目 : 退職交渉・業務の引継ぎ
- 7か月目 : 有休消化
僕の転職活動は一度休憩期間を作っていたので、7か月かかっていたのですが、優秀な人であれば3~4か月で内定承諾まではいくかと思います。
最後に 20代最後の年に転職活動をしてもなんとかなった
20代後半での転職は厳しいということも聞かされていましたが、無事に2社内定をいただき納得する形で、転職活動を終えることができました。
業種は変わらず、職種は品質管理から研究開発に変わることになりました。
年収は450万から500万まで上げることができました。
僕は現在有休消化中でまだ次の会社に入社していない状態で記事を書いていますが、転職先でもバリバリ働ける機会があることをうれしく思います。
以上!mochioでした!