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河合塾の寮生活ってどんなかんじ?僕の寮生活を振り返って紹介してみた【横浜大志寮】

こんにちは。mochioです。

困っている人

  • 河合塾の寮生活ってどんな感じなの?
  • 寮生活で志望校に合格できるの?
  • 浪人したいんだけど、寮に入るか迷っている…

こんなことを考えている人におすすめの記事です。

僕は、10年ほど前にはなりますが、横浜の河合塾の寮「大志寮」に入寮して、浪人生活を過ごしていました。

高校生のとき偏差値36で、合格できる大学もありませんでした。

しかし、寮に入寮して浪人生活を過ごした結果、偏差値を60まで上げることができ、国公立大学に入学することができました。

そこで本記事では、僕の経験を踏まえて、

  • 河合塾の寮生活の内容
  • 寮生活で偏差値は上がるのか
  • 寮に入るべきかどうか迷っている人へ向けてのアドバイス

について紹介していきます。


本記事の内容は約10年前の浪人生活になっています。現在と状況が違うことも多いと思いますが、その点はご了承ください。

では本文です!

目次

河合塾の寮生活の内容

浪人の寮生活の朝

7:00~8:00 の間に食堂へ行き朝食をとります。
その時間を過ぎてしまうと朝食がとれないので注意です。
食堂にはテレビがありますが、寮長の好みなのか平日はZIP、土日はNHKが流れておりました。
朝食後はコマにもよりますが、大体は9:00から講義があるので、その間に身支度を整えます。

浪人の寮生活の昼

平日、土日に関わらず、寮で昼食は出ません。
大体コンビニやスーパーで買ったものを塾や寮の自室で食べることになります。
寮の食堂には電子レンジもあるのでそこで温めて食べたりもできます。
近くにマクドナルドもあるので、そこで食べたりもできます。

浪人の寮生活の夜

18:00~20:00 の間に食堂へ行き夕食をとります。
20時を過ぎてしまうと夕食が取れません。
外食することもできます。
しかし食堂で食べなければ払っている寮費がもったいなくてできません。

その他

寮生活の門限・点呼

20:00~20:30の間に点呼があります。フロントへ行き紙にチェックをつける内容でした。20:00以降は外出することができません。

寮生活の洗濯

各階に洗濯機が3台あります。そこで洗濯をして自室のべランダで干すのが一般的です。

寮生活で外泊はできるの?

届け出を寮長に提出すればできます。難しくはありません。

自習室

ブース式の自習室があります。僕のいた当時は22:00まで利用できました。

寮生活での禁止事項

テレビ・ゲームなどの持ち込みは禁止です。あと寮生以外の人が寮に入ることもできません。

友達はできるのか

できる人とできない人(つくらない人)がいます。
僕は後者で、同じ寮に入った高校時代の友人と一緒の時間を過ごしていました。

それ以外の友人は作りませんでした。
おおよそ、半年も経ってくるといくつかのグループができてきます。

理由は様々ですが途中で退寮する人もそこそこの数います。

他の人の部屋へ入ることは特に問題ありません。
しかし、僕の経験談ですが部屋の壁は厚くはないので、深夜に話し声等が聞こえ眠れないこともあったりします。

寮生活での娯楽

テレビは見られないので自宅からもってきたラジオです。深夜ラジオを聞きながら勉強しておりました。

少し寮から離れればみなとみらいへ行けるので、そこでランニングできます。

寮の近くにはBOOK OFFもあるので、息抜きとして漫画を読んだりもできます。

寮生活で偏差値は上がるの?

これはぶっちゃけ自分次第です。
寮生活といっても誰かに監視されて勉強を強制されるわけではありません。

高校を卒業して親元を離れて暮らす生活になりますので、
自分で自分をコントロールする力が必要になってきます。

偏差値については僕の周りで大体10前後上がっていたと思います。
偏差値があがらず受験校全落ちというひともいました。

つまりは自分次第ってことですね。

寮に入るべきかどうか迷っている人へ

テレビやスマホなど誘惑に弱い人には寮生活をおすすめします。
僕はとても誘惑に弱いので寮生活を選択しました。

朝・昼・夜と規則正しい生活ができることもメリットです。
自宅で浪人をすると、どうしても規則正しい生活をすることは難しいでしょう。

最後に

以上、寮生活の内容から寮に入るべきかどうかでした!

ぜひともベストな選択をして人生を充実させていきましょう!

mochioでした。

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この記事を書いた人

国公立の大学院修了後、町の工場へ就職した29歳。
大学での研究生活が縛りに縛られていたため、社会人になってからは興味を持ったものにはすぐに飛びつくようになりました。
現在はサウナと読書が生きがい。
当ブログは、日常にあるものをちょこちょことレビューしていくブログです。

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