こんにちは。mochioです。
日記を書きたいと思っているんだけど、何をどこに書けばいいかなぁ
継続できる日記の書き方について知りたい
こんな人に読んでもらいたい記事です。
僕は中学生から10年以上日記を書き続けています。
日記をここまで継続している人って少ないですよね。
そこで僕の10年以上日記を書き続けた経験を踏まえて、
- なぜ日記を書くのか
- 日記を書くための姿勢
- 日記を何に書くのか
- 日記に何を書くのか
以上のことについて語っていきます。
この記事を読むと、日記を書くことへの意識が高まり、継続して日記を書くことができると思います。
それでは本文
なぜ日記を書く必要があるのか
日記を書くことは、単に過去の出来事を記録するだけでなく、自分自身を理解し、成長するための様々なメリットをもたらします。
しかし、日記は書くことに重きを置かれることがありますが、私にとって日記は、読むことの方が重要だと思います。
というのも私は小説、ビジネス書、専門書、エッセイ、ブログ等、様々な文章を読んできましたが、自分が自分のために書く文章が一番面白いです。
日記はあなたのための最高のエンタメ作品になることができます。
日記はあなたにとっての最高のエンタメ作品
日記はあなたにとって最高のエンタメ作品です。
例えば下のようなことが書かれていたらワクワクするでしょう
- 中学生時代の淡い恋の模様
- 大学受験時の葛藤した日々
- 大学生活のくだらなく楽しかった日々
- 結婚して子供をもった喜び
これらをあなた自身の言葉で語れています。
これほど面白い作品はありません。
また、それ以外にも日記を書く理由についてそのほか5つを紹介していきます。
日記を書くメリット
- 思考を整理し、自分自身を理解する
- 感情を表現し、ストレスを解消する
- 創造性を刺激し、新しいいアイデアを生み出す
- 目標達成をサポートする
- 記憶を記録し、思い出を振り返る
それぞれ説明していきます。
思考を整理し、自分自身を理解する
日々の出来事や考えを書き出すことで、頭の中を整理し、自分が何を考えているのか、何を大切にしているのかを明確にすることができます。
また、過去の記録を振り返ることで、自分の成長や変化を客観的に捉えることもできます。
感情を表現し、ストレスを解消する
日記は自分が抱えている感情を自由に表現できます。
喜怒哀楽をありのままに書き出すことで、ストレスを解消したり、心を落ち着かせたりすることが期待できます。
創造性を刺激し、新しいアイデアを生み出す
日記を書くことは、自由な発想を促し、創造性を刺激します。
書き流すことで、思ってもみなかったようなアイデアが浮かんだり、新しい視点を得られたりします。
目標達成をサポートする
日記に目標を書き出し、定期的に進捗状況を記録することで、目標達成に向けてモチベーションを維持しやすくなります。
また、達成できた目標を振り返ることで、自信を高めることもできます。
記憶を記録し、思い出を振り返る
日記は、過去の出来事を記録し、思い出を振り返るための貴重なツールです。
写真や動画だけでは残せない、その時の感情や雰囲気を書き留めることで、より鮮明に記憶をたどることができます。
日記を書く上での心構え
それでは10年以上日記を書き続けた私から、日記を書く上での心構えを紹介していきます。
この心構えで私は中学から高校、大学、社会人まで日記を書き続けましたので、参考にしてみてください。
- いつ始めてもいい
- いつ書いてもいい
- 誰にも見せない
- 飾らない
いつ始めてもいい
日記を始めるとしたら、年の始まりの1月1日だったり、年度が変わる4月1日に始めようとすると思います。
しかし、日記はいつ始めてもOKです。
それよりも、せっかくのその時その場所でしか感じなかった感情を、1月1日まで待っているから書かないなんてもったいないことは絶対さけたほうが良いです。
僕の場合、中学生の時の彼女に振られた気持ちを書き留めておきたいというところから日記を始めています
いつ書いてもいい
日記なので、夜寝る前に書くというイメージがあると思いますが、朝起きた直後に書いてもいいです。
この時間に書くと決めてしまうと、その時間に書かなきゃというプレッシャーを感じてしまうからです。
ルーティンを設定するのは非常に良いことですが、それに縛られない気楽さが大切です。
誰にも見せない・存在も知らせない
あなたの書いている日記は誰にも見せてはいけません。
なんなら存在も明かさないことがベターです。
誰かに日記を書いていることを伝えてしまうと、それ以降あなたの日記があなたのものではなくなります。
決して人には見せないと思っていても、日記の存在を知られてしまうと、見られた時用の言葉が書かれることになってしまいます。
それはあなたにとって非常にマイナスであり、日記が続かない原因にもなります。
飾らない
Youtubeを見ていると、写真やカラーペン、マスキングテープ等を使ったきれいで整えられた日記の作り方を見ることができます。
私は日記を飾ることに反対です。
日記を飾って自分で満足できるだけであればいいのですが、必ず日記を誰かに見せたくなります。
そうなるともう、日記が自分のものではなくなるので、あなたの奥底にある本音は日記から引き出せなくなります。
どうしても、きれいでおしゃれな日記を書きたいというのであれば、飾る用と本音用の2つの日記を書きましょう
でも、おしゃれな日記は作るためのハードルが高く、続けることが難しいので私は反対します。
こんな日記にはあこがれてしまっても仕方がないです。
日記を何に書くのか
日記を何に書けばいいんだろう?と考えている方に、私の日記遍歴からおすすめを教えます。
- キャンバスノート
- 無印の手帳
- ほぼ日手帳
- マイブック
- EDiT
キャンパスノート
私はいろんなものに日記を書いてきましたが、中でもおすすめなのはキャンパスノートです。
キャンパスノートは罫線が引いてあるだけで、自由に書く空間が広がっています。
手帳のようなフォーマットもないので自由に書くことができるのでおすすめです。
白紙のノートでもないため、字が不安定な大きさになることもなく、だらだらと長い文章を書くには非常によいです。
手帳と違い、日付で区切られていないため、書きたいことが多くて1ページに収まりきらない場合は、2ページ・3ページと書き続けていけることができます。
手帳
わたしは、無印手帳・ほぼ日手帳、editにそれぞれ書いていました。
ほぼ日手帳
EDiT
マイブック
書ける場所に限りがある
手帳はキャンパスノートと違い、日付が書かれているため、書く場所があらかじめ決められていることが特徴です。
そのため、1ページに収まりきらずもっと書きたい!ってなったときに厄介です。
カバーが付けられる
書く場所が制限されている一方で、カバーが充実しているため、お気に入りのカバーを付けることで、愛着感がぐっとわくことも特徴
スマホに書くことはおすすめしません
私はスマホに日記を書くことはおすすめしません
もちろん、スマホには手軽さがあるため、書くことへのハードルは非常に低いです。
しかし、書くハードルが低すぎるため、書き続けることを後回しにしがちになります。
スマホには日記を書くことよりも魅力的な誘惑がたくさんあります。
スマホに日記を書かずに、紙でペンを使って日記を書く時間をしっかりとって書いた方が、自分の思考も整理されるため、より深い内容を書けると私は思うのです。
また、データの紛失リスクや移行で焼失するリスクがあるため、スマホに書くのは、日記に書くためのネタのメモ程度にとどめておくことをおすすめします。
日記に何を書くのか~日記の書き方~
それでは、日記に何を書けばよいのかを書いていきます。
日記には何を書いてもOKです。
日記には何を書いてもOKです。なぜならそれはあなたしか読まないから。
他人に読ませるものではないので、日記は自由に書いてOKです。
一般的な日記に書く内容としたら
- その日に起こった出来事
- その日に思ったこと
これらを書くと思いますが、わたしとしては、メモでもOKだと思っています。
参考に私が書いている内容
私は上記の他にも
- 勉強時間
- 睡眠時間
- 食べたもの
これらも記録したりしていました。
文章にしなくても良い
日記を書くときに、なかなか自分の気持ちを文章にすることが難しいことがあると思います。
そんなときは無理に文章にしなくても良いです。
文章が浮かばなかったら、箇条書きだったり、単語だったりを書けばいいのです。
なんならお絵描きでもOK
無理やり文章にしたりせず、自分の気持ちをありのままで表現してみましょう。
それでも書くことが見当たらないなら「特になし」でOK
書くことがなかったら「特になし」と書けばOKです。
何も書かれていないより、「特になし」と書かれていた方が、見返した時に、その前後の日の内容を読んでこんな日だったのかなぁと思いを巡らせることもできます。
白紙が一番もったいないです。
それでは、日記に何を書いていけばいいか説明していきます。
最後に 10年以上も日記を書き続けると面白いことがあります
日記を10年以上書くと、面白いことがあります。
例えば、10年以上前の自分から今の自分へ手紙が書かれていることがあります。
まさにアンジェラアキの手紙~拝啓、15の君へ~です。
日記を書き続けていると、昔の自分と対話したり、未来の自分に思いをはせたりすることができて、とても楽しいです。
ちなみに下記の記事は、私が15年前の日記を読んで思った文章です
こんな遊びみたいなこともできます。
みなさんも日記を書いてみて、楽しい人生を送ってみてください
以上、mochioでした。