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【自分の中に毒を持て】オードリー若林も絶賛の30年以上読まれ続けている本を読んだ感想【★2.4】

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こんにちはmochioです。

今回は岡本太郎の「自分の中に毒を持て」を読んだ感想をシェアします。

内容をサクッと紹介しつつ、私のおすすめ度を発表します!

おすすめ度★2.4
熱い。熱すぎて触れられない。

それではどうぞ!

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目次

「自分の中に毒を持て」って?

1993年に発売された岡本太郎のエッセイ。私が生まれた年でもあるこの本、30年以上経っても愛されるベストセラーです。

岡本太郎とは
  • 1911年2月26日~1996年1月7日
  • 日本を代表する芸術家。「芸術は爆発だ!」で有名
  • 代表作:大阪万博の「太陽の塔」

本の内容をサクッと

「自分の中に毒を持て」は、常識をぶち破り、自分の心に従って生きろ!と読者を鼓舞する一冊。現状にモヤモヤしてる人や自分らしさを求める人にガツンと響くかも。岡本太郎の生き様からくる熱いメッセージが詰まってます。

刺さったフレーズ

  • 人間的な生き方をしよう。
  • 下手は下手なりに、ありのままの姿で生きてみようよ
  • システムに乗せられ、ベルココンベアーのように生きるのではなく、その瞬間にベストを尽くせ

こういう言葉が、動けない人やモヤモヤしてる人の背中をバシッと押してくれます。

おすすめ度は★2.4

本書のおすすめ度は★2.4です。

おすすめ度は以下の基準で決めています。

おすすめ度の基準
★5

絶対に読め

★4

優先的に読め

★3

時間があれば読め

★2

読まなくてもよい

★1

時間の無駄

私の主観で考えているため、面白い本が★5とは限りません。

mochio

人が死ぬ描写のある作品は苦手なので、面白くても★は低くなってしまいます。

直接的なネタバレにならないように感想を書いていきます。

オードリー若林がきっかけで読んでみた

オードリー若林の『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』で紹介されてたのがきっかけ。

アラサーゆとり世代の私にとって、岡本太郎って「太陽の塔の人」でしかなくて。

しかもその塔、私が生まれる前の1970年モノ。

画像見ただけでも「うわ…何これ…」って感じだったけど、どんな考え方なのか気になって読んでみました。

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第一印象「熱すぎる」

みんな絶賛してる本。Amazonレビューは★4.4だし、書評ブログも「感動!」「衝撃!」だらけ。

Amazonレビューより

でも私の感想は「熱すぎる」。いや、暑苦しいくらい。例えるなら昭和の松岡修造。

コミカルさゼロのシリアスな熱血で、自分の人生を切り開いてきた人の言葉が重すぎて、説教されてる気分でした。

なんか僕、怒られてる?

まず表紙の顔が怖い。

ギロッとにらまれてる感じで、「僕、悪いことした?」って謝りたくなる。

お豆腐メンタル&ガラスのハートの私には、スパイス強すぎて胃もたれする本でした。

令和の若者に刺さるかは微妙

コスパ・タイパ重視でスマートに生きる令和の20代には、響かないかも。

Amazonで絶賛されてても、「合わないなぁ」って人もいるよね。私みたいに。

おわりに

熱すぎる岡本太郎に圧倒された私の感想、いかがでしたか?あなたはどう感じるか、ぜひ読んで確かめてみて!

以上!mochioでした!

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この記事を書いた人

mochioのアバター mochio 社会人ブロガー

国公立の大学院修了後、町の工場へ就職した30歳の社会人。
大学での研究生活が縛りに縛られていたため、社会人になってからは興味を持ったものにはすぐに飛びつくようなる。
現在はサウナと読書が生きがい。
当ブログは、日常にあるものをちょこちょことレビューしていくブログです。

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