10年前、先生が僕に「君はビックになる」と言った話【現在は?】

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どうも。mochioです。

ちょっと10年前の思い出話を語らせてください。

目次

時は僕が高校生の時、現代社会のテストの返却の時の話

10年以上前の僕が高校生のときの話です。

現代社会のテストの返却がありました。

当時僕は賢くもなかったので、点数はクラスの平均点前後で、嬉しくもなく、悲しくもなくな状況なのでした。

テスト返却後、先生がテストの解説を始めるのですが、そこであった先生の発言です。

今回のテストの回答で分かった。
将来ビックになるひとがいる。

他のクラスの回答も見た結果、
このクラスに1人いる。

急にざわざわしだす僕ら生徒。

それは、○○(僕の本名)君だ。

へぇ???

思わず声に出ました。

周りは失笑。

それもそのはず。
僕はクラスでイケイケな陽キャでもなければ、頭の切れるような人でもなかったからです。

嬉しいといえば嬉しいけどなんで?

僕の周りの人は僕の答案を奪い、眺める。

しかし、他の人と極端に回答が違った部分はなかった。

とがった答えもない。程よく間違えてもいる。

なのに僕がビックになるとこの先生は行ったのでした。

理由は語られることもなく、もやもやした一日を過ごしました。

当時好きだった子にも「ビックになるらしいじゃんwww」とからかわれていたことが今でも鮮明に思い出されます。

今日ふと思い出した。

ビックになると言われた僕の現在は

ビックになると言われた僕の10年後は、町の工場で品質管理部の平社員です。

毎日、生産される製品を淡々と検査をしています。

僕はビックになったのか?
それは絶対にないですw

ちなみに僕の同級生は、国家公務員や医者や超一流企業でバリバリ働いている奴らばかりで、僕とは比べ物にならないほど活躍しています。

でも僕はいまだに10年以上前の教師の言葉に振り回されているのです

僕はビックになるのか?と。

でも僕がビックにならないと、すごく誇らしげに僕に「ビッグになる」といった先生の話が嘘になってしまうんよ。

多分この一連の話を覚えているクラスメイトなんていないかもしれないけどね。

まぁつまり何が言いたいかっていうと

まぁつまり何が言いたいかっていうと僕はまだまだ道の途中ですので、いまこの僕のブログを読んでくれた人はこれからビックになる人間の過程を見れているというわけだ。

誇るがよい!

冗談はさておき

とまぁ、意気揚々と昔話をしてきました。

mochio

今日は花粉症で目がかゆすぎる。

mochioでした。

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