こんにちは。mochioです。

- 日記を始めたいんだけど、どう書けばいいのか分からない…
- 日記を書いても継続することができない…
こんな人に読んでもらいたい記事です。
僕は中学生から10年以上日記を書き続けています。
日記をここまで継続している人って少ないですよね。
そこで僕の10年以上日記を書き続けた経験を踏まえて、日記の書き方や継続できる方法について紹介していこうと思います。
本記事の内容
- 日記を書くことで得られること
- 日記を書く上での大事な心構え
- 日記帳の選び方
- 日記の書き方
- 10年以上日記を書いている僕の日記の書き方
日記をつけることで得られるメリット
短期的なメリット
- その日の自分の振り返りをすることができる。
- 感情・思考を整理することができる
長期的なメリット
- 過去の自分・未来の自分と対話することができる
- あいまいな記憶を文章で補完することができる
- 自分の物語を読むことができる。
日記を継続して書く上での大事な心構え
僕が日記を書く上で大事にしている心構えは、「自由・手軽・楽」この3つです。
手軽 : いつでも好きな時に書くこと、もちろんその日のことを明日書いてもOK
楽 : とにかく楽しむこと
あくまで日記は娯楽です。日常の中のちょっとした楽しみというスタンスで書いていくといいでしょう。くだらない内容結構!むしろ大歓迎です!
○○日記みたいなテーマを設定したり、日記で自分を高めようというモチベーションで日記を書こうとするのはオススメできません。
継続できず、挫折する可能性が高いです。
なぜなら一度でも日記を書かなかった場合、そこからずるずると日記を書くモチベーションが下がっていき最終的に日記を書かなくなります。
それならば最初から、日記は娯楽だ。書きたいときに好きなことを書けばいいと割り切ることが大切です。
日記帳の選び方
日記帳の選び方は手軽さを重視するとよいです。
できたらいつでも何か書くことができるよう、持ち運びできやすいものがいいと思います。
気合を入れて初めての手帳を値段の高いものを使うと、日記書かなきゃというプレッシャーや義務感が生まれてしまうため、オススメできません。
あくまで手軽に。最初は安いノートを使って、継続するクセがついてきたら、少し高価な手帳へステップアップすることをオススメします。
例として、僕が今までに使ってきた日記帳を挙げます。
- キャンパスノート
- 無印良品の手帳
- ほぼ日手帳
キャンパスノート
中学生から大学入学までの約6年間使用していました。
サイズはA6で3,4カ月で1冊書き終えるページ数です。
数年日記を書き続けるとノートの冊数が増え、満足感があります。
僕はそれをお気に入りの缶ケースに入れて保管しています。
無印良品の手帳
無印手帳の前半にマンスリーの手帳として、予定を書いていき、後半のウィークリー部分を日記帳として使用することができ、手帳兼日記帳として使用することができます。
ただし、ウィークリー部分の範囲が少ないので、書ける分量はキャンパスノートよりも少なめ。
ほぼ日手帳
A6サイズの手帳です。無印手帳と同じように前半にマンスリーがあり、後半がデイリーの手帳で、マンスリーには予定を、デイリーには日記をという感じで書いています。
1日1ページ365ページあるので、1年で1冊分書けます。
ほぼ日手帳はカバーもたくさん種類があるので、お気に入りの手帳を探すのも楽しみの一つです。
少し紙が薄くやわらかいので、裏写りや筆圧が紙の裏に浮き出てしまうのがウィークポイントです。
日記帳として使ってみたいもの マイブック ―2021年の記録― (新潮文庫)
これは僕が日記帳として使ってみたい本です。
ぱっと見、ただの文庫本なのですが、中は日付と曜日しか書いていない本なのです。
これを日記帳として書いていけば、1年で自分の日記が文庫本になるというものです。
是非とも何年も書いて本棚に並べたいです。
日記の書き方
まず日記を書く前に 決して人に見せないようにしましょう
親もダメ、彼氏・彼女、妻や夫にも見せちゃダメ、親友にも見せちゃダメ。
その日記はあなたしか見てはいけません。これだけは守りましょう。
なぜなら日記を他人に見せることでその日記はあなたのものではなくなります。
それは他人に見せる前提の日記を自然と書いてしまうからです。
他人に見せる前提の日記を書いてしまうと、あなたの本心や素直な心とかけ離れた文章になってしまうので、後から読み返したとき、これは本当に自分の文章なのか?と疑ってしまいます。
なので、絶対に日記は人に見せないようにしましょう。
何月何日のいつからでも書いてもいい
日記だし新年の1月1日から書き始めよう。と考えるかもしれませんがこれはオススメしません。
少し書かなくなっただけで、また来年の1月1日まで待とうなんて考えて、日記を書かなくなります。
日記をいつから書き始めるのか?今でしょ!



ちなみに僕は、中学生のころ好きな女の子に振られてその日の気持ちを書き留めておこうと思い、書き始めました。
日記はあなただけの自由帳です
日記帳には何を書いてもいいです。もちろん文章でもいいし、箇条書きでもいいし、単語でもいいし絵でもいいです。その日の感情が反映されれば合格です。
感情って記憶するのが難しいので、言葉や絵など何かしらの方法で日記帳に保管するとよいでしょう。
文章なんて適当に書いてOK
日記は誰にも見せない文章なのですから、体裁や構成・誤字脱字なんてまったく気にしなくてOKです。
その生々しいほど崩れた文章のほうが後から読んだときに温かみを感じたりすることができますよ。
何も書かない空白のページは作らない方がいいです。
何も書かない空白のページは作らない方がいいです。
なぜなら何よりも読み返したときにさみしいからです。
なのでなるべく何かしら書いておいたほうがいいです。
もちろん病気や友達と遊んでたなど、理由がある場合は書かなくてもよいですが、後々、その日の出来事を覚えているうちに書き留めておくとよいでしょう。
日記に書くことがない場合は?
1日生きてきただけで何も書くことがないなんてことはありません。
何時に起きたとか、何を食べたとか、そんなことでも書けばいいんです。
書くことなければ「書くことなかった」って書けばいいんです。
僕の場合、〇月〇日 1日中寝てた。
しか書いてない日がたくさんあります。
その日記を何年か後に読み返して、
昔の俺1日寝れたのかー、うらやましいなぁなんて思うことだってできます
日記の内容を充実させたい場合は、これだけ書けばOK
- その日の出来事を大雑把に書く
- 記憶に残った会話の内容を書く
- その日の感情を書いてみる
- なぜそんな感情になったのか書いてみる
これらを書くことであっという間に内容なんて充実します。
ちなみに 10年以上日記を書き続けている僕が書いている内容
その日の出来事
起床時間、食べたもの、何気ない会話をそのまんま書いています。
本当に書くことがない場合は、その日の起床時間から時系列を丸々書いています。
その日に考えたこと・感情
学生の時だったら勉強だりーとか、○○ちゃんかわいー、今日は○○ちゃんと話すことができた。
話した内容は~。なんてかわいいことを書いていました。
現在もそんな書く内容は変わりません。
会社だりーとか、上司うぜーとか愚痴ばっかりになったりもしています(笑)
ちょっとしたコーナーを設ける
学生の時はその日の勉強時間をページの端に書いてみたり、
ある日の日記はなんとなく利き手ではない手で書いてみたりしています。
普段の日記にちょっとした遊び心を入れるとそれだけでも楽しめます。
最後に
日記を書く上で重要なことは「自由・手軽・楽」です。
日記の良さは書きたいことを誰にも見られず自由に書けることです。
そのため自分に素直な文章を書くだけでストレス解消にもなりますし、読み返すだけでちょっとした思い出に浸ることもできます。
みなさんも、ちょっと気軽に日記を始めてみませんか?
以上!mochioでした。