こんにちはmochioです。
体育会系に所属していたことを強みにして企業の就職活動できないかなぁ
自己PRとかどんなことを書けばよいんだろう
こういった疑問に答えていこうと思います。
僕は小学校から高校までバリバリの運動部で、大学生のときもそこそこ意識の高い運動サークルに入っていました。
社会人になってから、漠然としていた体育会系へのイメージが固められました。
というのも、職場の体育会系の方には大体共通点があったからです。
ということで、企業がもつ体育会系のイメージを紹介していきます。
僕、文化系だし関係ないや
と、思っている方でも、以下に紹介することを強みとすることができれば、体育会系と文化系の両方の強みをそなえた最強人間になれるはずですので是非参考にしてみてください。
企業が抱いている体育会系へのイメージ
体育会系とは、大学などの教育機関における運動部活動を中心とした人々や、そのような人々を特徴づける気質などを指します。
企業が抱く体育会系のイメージとして、以下のようなものが挙げられます。
- ストイックさ
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厳しい練習や規律に耐え、目標達成のために努力する姿勢
- 精神論・根性論
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精神的な強さや根性で困難を乗り越えることを重視する考え方
- 上下関係
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先輩や目上の人に対して礼儀正しく、従順な態度
- チームワーク
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チームの一員として協力し、共同の目標を目指す意識
- 競争心
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常に勝利を目指し、自分自身や仲間を向上させるための競争意識
- 明朗快活
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明るく元気で、前向きな性格
- 礼儀正しさ:
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挨拶や言葉遣いなど、礼儀正しさ
- 責任感
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自分自身の行動に責任を持ち、最後までやり遂げる力
これらの特徴はあくまで一般論であり、全ての体育会系の人々に当てはまるわけではありませんが、上記のようなイメージを持たれることを意識してください。
これらを強みとして強調することで、就職活動を有利に進めることができます。
ここからは私が特に思う体育会系の強みを書いていきます。
あいさつ・返事がきちんとできる
社会人になると分かりますが、あいさつ・返事ができる人って案外少ないんですよ。
出勤時のおはようございますだったり、ちょっとしたありがとうだったり、もじもじして言えない人が多いです。
自分でもあいさつしていると思っていても、声が小さかったり、かつぜつが悪かったりで相手に伝わっていないことがあるんです。
その点、上下関係のしっかりしている体育会系のあいさつはハキハキと大きな声で伝えるので、伝える相手に好印象を与えやすいです。
体力と精神力がある
体育会系は1年間のほとんど運動しているので、身体的な体力は抜群です。
監督や先輩たちに対する圧力に対する精神力や、試合中の切羽詰まった場面を乗り越えてきた精神力は、評価されやすい傾向があります。
なので上司や先輩に叱られたとしても、へこたれない安定したメンタルをもっています。
チームに置ける自分の役割を意識し、チームプレイができる
これはチームスポーツをやってきた人に特徴的なものです。
サッカーやバスケ、ラグビーなど球技を見ているとついついボールの行方を追っていると思います。
しかしプレーしている選手にとっては、ボールを持っていない時間こそが大事なのです。
いかにして得点を得ることができるのか?自分の役割を意識して行動することができます。
社会人におけるチームプレイができない人の特徴
- 指示待ちで自分で考えて行動できない
- キャパ以上に仕事を抱え込み、部下や後輩に仕事を振ったりすることができない人
が挙げられます。
目標設定をし計画的に地道に努力をすることができる
体育会系ってゴリゴリで派手なイメージがあると思いますが、引退まで地道に頑張り続けている経験があるのが体育会系です。
試合に勝つために必要なことは何か?自分のスキルを磨くために目標を設定し、計画を立て、毎日地道な努力をし続けることができます。
これは仕事においても利用できるスキルであり、自分のなるべき姿を作り、それに向けて地道に努力することができるでしょう。
体育会系の私が考えた自己PR例
それでは私が考えた自己PR例を紹介します。
あくまでも例ですので、エッセンスを抽出して自分なりに考えていただければと思います。
自己PR例
私の強みは、課題を発見し、解決するために努力を惜しまないことです。この強みは、バスケットボール部に所属していた時に培いました。
当時、私のチームはゴール下でのシュート成功率は高いものの、3ポイントシュートの成功率が低く、相手チームの身長が高いと、どうしてもゴール下でのシュートを打てず不利になってしまうという課題がありました。そこで、私はチームの練習メニューに3ポイントシュート練習を取り入れ、毎日練習終了後に100本入るまで帰らないという個人目標を設定しました。
具体的な練習内容は、まずフォーム改善のために鏡を見ながらシュートフォームを撮影し、専門書籍やインターネットでフォームの理想像を調べ、それに近づけるように意識しました。また、シュートの距離や角度を変えて練習したり、ドリブルからのシュートやパスからのシュートなど、様々な状況を想定した練習も行いました。
その結果、シュートを始めて半年経つ頃には試合での3ポイントシュート成功率は50%にもなり、チームの勝利に大きく貢献することができました。
このように、私は課題を発見し、解決するために努力を続けることで、目標を達成することができます。御社に入社後も、この強みを活かして、どんな課題にも果敢に挑戦し、貢献していきたいと考えております。
解説
この自己PRでは体育会系所属であったことを利用し、課題発見能力・忍耐力・精神力を強みとして設定してみました。
- 自分の強みは何かの提示
- 自分の強みを生かした事例・実績の紹介(数字があると具体的でなおよい)
- 自分の強みを志望先へどのように貢献できるのか
上のような流れで作成しました。
- 具体的なエピソードを用いて、強みや経験を説明する
- 強みや経験がどのように企業に貢献できるのかを明確にする
- 論理的な流れで話をする
- 簡潔でわかりやすい文章にする
あくまで例ですので、エッセンスを参考にしてください。
最後に 体育会系の強みは社会人になっても役立ちます!
今回は、体育会系のイメージとそれをもとにした自己PR例について紹介しました。
1人で就活するのって体育会系であっても精神的にもなかなかしんどいものです。
しかし、体育会系の強みは社会人になっても役立つスキルなので、ぜひとも就職活動でアピールしてみてください!
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以上。mochioでした。