【注文住宅の工務店選びの失敗を避ける!】初回打ち合わせの残念な体験談

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こんにちは、mochioです。

今回のお話は、先日私の身に起きた備忘録です。

最近、注文住宅の購入を検討をしようと、工務店めぐりをしています。

そこで訪問したある一社との初回打合せでの出来事です。

もう二度と連絡しない!行かない!
と思わせるような打合せだったので、ちょこっと紹介します。

目次

初回打ち合わせまでの経緯

地元の評判がよさそうな工務店を見つける

  • 地元の工務店でネットでのレビューも良い
  • ホームページで見る家のデザインが良い
  • 家の性能も良さそう

これらの理由から、とある地元の工務店に興味をもちました。

資料請求と訪問のアポイントをとる

工務店のホームページを経由して、資料請求をしました。

その後登録したメールアドレス宛に「初回の打ち合わせをしませんか?」というメールが来ました。

ちょっとその工務店に期待をしていたので、話を聞いてみようと後日事務所へ訪問することになりました。

あらかじめ希望する家の内容のリストを送っておいた

打ち合わせをスムーズに進めるため、以下の内容をエクセルにまとめ、打ち合わせ3日前にメールで送信しました

  • 将来的な家族構成
  • 予算
  • かなえたい要望

何もない状態から話すよりも、事前に情報を共有した方がスムーズに打合せが進むだろうと考えたためです。

打合せ当日

打合せは私ひとりで行きました。

そこでの一部始終です。

事務所到着

事務所の駐車場に入った瞬間から分かる高級車。

多分会社の人のものだろう・・・ちょっとだけモヤモヤがありながらも入室。

少人数の会社であるので、営業と社長が出迎え。

暑いですねとか、場所わかりました?何ていうアイスブレイクもなく、部屋に通され名刺交換。

着席と同時にお金とローンの話から始まる

リスト見ました。
この希望だと○○万円では無理です。
総額はX万円になります。

内訳は…。
ローンを組むなら、こことここで、
金利が〇〇です。

あなたはまだお若いので、
ローンは50年組めます。

夢の家づくりに期待して訪れたのに、開始早々ローンの話ばかりで、正直戸惑いました。

まるで「受注すれば儲かる」という工務店側の意識が透けて見えるようでした。

間取りの話は質問と説教

希望リストについて社長から以下の発言がありました。

これね。読むの苦労したよ。

良かれと思って事前に送ったリストなのに、そんなことを言わなくてもいいじゃん…

さらに、希望した横付けダイニングの案についても:

ダイニングの前のスペースはどうするの?
無駄だよね

そんなこといきなり言われましても・・・

何かしらアイデアや意見を期待していたのに、否定的な口調で言われ、こちらは家づくり初心者なのになにも言えず、はい・・・はい・・・ただただうなずいているだけでした。

建設的な提案やアドバイスが欲しかった私にとっては、ただただ否定されている気持ちになり、もう早く終われと思っていました。

そして営業トークとアピール

一方的な営業トークが続き、以下のような発言が:

これまでどこと話し聞いてきたの?
そんな数聞いても時間がもったいないよ。
うちに決めない?

妻とも相談する必要があるため、その場で即決はできないと伝えると:

じゃあ、何を基準に工務店を決めるの?
うちにしなよ

営業担当との相性です。

とも言えず、あーんーそうですねぇ・・・とはぐらかしながら早く打ち合わせが終わってほしいと思うばかりでした。

この対応からも、顧客の夢よりも受注を優先する姿勢が感じられました。

家を建てるには営業との付き合いも重要だと再確認

この工務店にはもう絶対に連絡しないし、行きません。

昭和のスタイルの社長がそのまま令和に続いている印象を受けました。

住宅メーカー選びでは、営業担当の対応が重要だという話も聞いたことがあります。

家の性能やデザインは魅力的かもしれませんが、以下のような営業姿勢は受け入れられません:

  • こちらの話を聞いてくれない
  • 提案を一方的に否定し、会社都合の話へ持っていく
  • 一方的な営業トーク
  • 顧客の夢よりも受注を優先する姿勢

私にとって家を買うことは、単なる取引ではなく、夢を実現するプロセスです。

それを理解せず、単なる「数ある客の一人」として扱うような工務店では、信頼関係を築くのは難しいと感じました。

もし受注して数カ月にわたって顔を合わせることを考えると、ストレスが溜まりそうです。

良い家を売ってそうなだけに残念な結果でした。

家のためだと思って付き合うこともないでしょう。

以上!mochioでした!

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