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自己分析の方法が分からなければメモを取ればいい!メモは究極の自己分析だ!|メモの魔力

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こんにちはmochioです。

今回は最近36万部達成し、2019上半期ビジネス書ベストセラーとなった本「メモの魔力」を読了しましたので、感想を述べていきます。

こんな人におすすめの本です

  • 就職活動中で自己分析に悩んでいる方
  • 自分の夢や行くべき方向に迷っている方
  • 漠然とメモの取り方を知りたい方


 

目次

メモの魔力の概要(amazonより引用)

著者 前田 裕二

SHOWROOM株式会社代表取締役社長。1987年東京生まれ。2010年に早稲田大学政治経済学部を卒業後、外資系投資銀行に入行。11年からニューヨークに移り、北米の機関投資家を対象とするエクイティセールス業務に従事。数千億~兆円規模の資金を運用するファンドに対してアドバイザリーを行う。13年、DeNAに入社。仮想ライブ空間「SHOWROOM」を立ち上げる。15年に当該事業をスピンオフ、SHOWROOM株式会社を設立。同年8月末にソニー・ミュージックエンタテインメントからの出資を受け、合併会社化。著書『人生の勝算』はAmazonベストセラー1位を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

本の概要

発売日 : 2018/12/24
本の長さ : 222ページ

メモの魔力の紹介文

僕にとってメモとは、生き方そのものです。メモによって世界を知り、アイデアが生まれる。メモによって自分を知り、人生のコンパスを持つ。メモによって夢を持ち、熱が生まれる。その熱は確実に自らを動かし、人を動かし、そして人生を、世界を大きく動かします。誰にでもできるけど、誰もまだ、その魔力に気付いていない「本当のメモの世界」へ、ようこそ。

内容を一言で要約

夢をかなえたいなら人生のコンパスを見つけろ。そのためにメモを取りまくれ。

 

印象に残った内容について

メモの方法

自分の見聞きした気づきをファクト(事実)として書く。
気づきを実用可能な大きさへと変換する(抽象化)
抽象化した内容を自分に置き換えて考える(転用)

メモの意味

メモは単なる記録ではなく、自分を知るための手段であり、
自分のことを深く知ることができれば、夢をかなえることができる。

メモの魔力 感想

少し前すごい盛り上がりのあったライブ配信アプリ「SHOWROOM」の代表である、前田氏の頭の中を垣間見たかったため読み始めました。

メモの取り方をレクチャーした本なのかなと読書前に思っていたのですが、
実際は僕の予想を裏切り、自己啓発的な内容の本でした。

正直自己啓発本は意識の高い大学生が読む本みたいなイメージを勝手にもっていましたので、毛嫌いしていたのですが、
著者前田さんの文章の熱量に圧倒され、読了後は満足感の高い本となりました。

そもそも、自己啓発的な情報を並べているわけではなく、
1冊の本の中で論理的に、流れるようなストーリーを読んでいるような感覚になるため、あっさり読めます。

自己分析の方法が詳しく書かれているので、就職活動中に特に読みたかった本です。
僕の就活中の自己分析は、本とか全く使わず、紙とペンだけでテキトーにやってしまったからね。

なかでも本書の巻末に自己分析に使う質問が1000問もあるのは圧巻です。
社会人でもやるべきみたいなことは述べられていますが、ちょっと時間が足りないかも(笑)

でも自分を知るきっかけとなるよう、僕もメモとってみようかなぁと思わせる1冊でした。

余談

27歳になったいま、10年以上前の記憶を思い出すとき、
「あれ?これって夢だったっけ?」と思うことがよくあります。
現実にあったことと、眠っている間に見た夢の区別がつかないのです。
こういったことありません?
特に生活には支障はありませんが、自分の見聞きしたことは、紙に書いておくようにしたいなぁと思いました。この「メモの魔力」を読んでかんじたことです。

以上、mochioでした!

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