こんにちは。mochioです。
2023年末。1年間を振り返るとなかなか波乱万丈であった。
- 転職活動
- 県をまたぐ大きな引越し
- 新しい職場での慣れない生活
- 妻の妊娠発覚
思い返すと、なかなかの1年であった。
環境の変化というのはストレスになるというが、私の場合、職場・住居・妻との生活の3つの環境が一気に変化した。
さすがに一気に3つも環境が変化するというのはなかなかへこたれるもので、振り返ると「しんどい1年」であった。
こんなしんどい1年を過ごした私の年末はもう心が疲れ切っていた。
誰かに励ましてもらいたい・・・
話を聞いてもらいたい・・・
けどカウンセラーや心療内科とかはやりすぎな気がする。
こんな感情になっていた。
そんなときにふと駅ビル内を歩いた時に占いをやっていた。
ちょっと話だけでも聞いてみようかな。
こんな感じでふらっと占われきた
これまで占いを信じていない私が占いを受けてきた
私はかれこれ、理系として大学院まで出ていた。
正直占いは信じていない。
バーナム効果ってやつでしょ?
当たり障りのないこと言って当たった気になっているだけでしょ
そんな斜め上からの目線で占いについて感じていた。
要するに占いは信じていなかった。
バーナム効果とは、星座占いなど個人の性格を診断するかのような準備行動が伴うことで、誰にでも該当するような曖昧で一般的な性格をあらわす記述を、自分、もしくは自分が属する特定の特徴をもつ集団だけに当てはまる性格だと捉えてしまう心理学の現象。
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しかし、心身がすり減った私にとっては、話を聞いてくれる。何かしらの方向性を示してくれる。
しかも、占いだから信じたくなければ信じなければよいというライトな考え方で占いに臨んでいた。
初めての占い。聞かれた内容は名前と生年月日のみ
いらっしゃいませ、今日は何を聞きに?
何も考えていなかった。
メニューには
- 仕事運
- 恋愛運
- 相性
- 金運
- 前世
- などなぢ
いろいろと書いてあった
その中にあった総合運というのを私は占ってもらった。
急に何を聞くのかと聞かれても考えてなかったので、総合運というなんというなんでもありな感じのメニューを選んだのであった。
10分2000円。なかなかいい値段しやがるぜ。
私が占い師に聞かれた内容は
- 名前
- 生年月日
この二つのみだった。
この2つをもとに何やら辞書のような分厚い本をパラパラとめくる占い師。一体そこには何が書かれているんや。
占い方法は四柱推命というものであった。
四柱推命は、中国で陰陽五行説を元にして生まれた人の命運を推察する方法である
ウィキペディア
よくわからん。
鑑定結果 意外と当たっているように思わせてきてる?
- 2023年は逆風の年
- しかも普通の人よりも3倍はつらい年になっていた
- 2024年2月から絶好調の年になる
- 2024年は妥協せずに思うがままにやるとよい
- 2024年から2025年の間での頑張りが40代・50代をバブルにさせ、確固たる地位を付けることができる
- あなたは1匹狼な性格だから、普通にとらわれず思うがままにやるほうが良い
こんな感じの言葉であった。
正直に言うと当たっている。2023年は非常につらかったし
まぁでも、つらい人じゃないと占いには来ないよね。
ハッピーな人がわざわざ占ってもらったりはしないもん
こんな穿った目線で聞いていた。
占いが当たる当たらないよりももっと大事なこと
「2024年頑張れば40~50代がバブル期に入る」という言葉は聞いていて気分が良く、これから頑張ろうというモチベーションの増加につながった。
「2024年を頑張れば40~50代がバブル期」というのは、私以外の誰が聞いたところで、同じことだろう。
頑張れば報われるということで、40~50代がそんなに大したことなかったとしても、あぁ頑張りが足りなかったんだなで片づけられる。
だからこそ、人に言われたからには頑張ろうと思えた。
占いというのは当たる当たらないということが問題ではなくて、占ってもらった内容からどう行動していくかが大事だと感じた。
結論 : 占いを信じてなかったけど、意外と行ってよかった。
と、いうことでこれまで占いを信じてこなかった私でしたが、結果としては、占ってもらってよかったと思う
当たる当たらないはともかく、当たるように行動しようと思えたからだ。
みなさんも、ちょっとモチベーションをあげたいな、ちょっと気分が落ち込んでいるなというときは占いを利用して良い道に進めるようなやる気を出させてもらうのも良いと思う。
以上!mochioでした!