大学院を修了し、就職や転職を経て、プライベートでは第一子の誕生を心待ちにしている30歳の私がふと思い立った。
ゾーンに入りたい。
ふとこんなことを仕事中に思い浮かんだ。
今回はゾーンについて語ってみる。
ゾーンとは、集中力が極限まで高まり、感覚が研ぎ澄まされたように感じる状態のこと
ゾーンとは、集中力が極限まで高まり、感覚が研ぎ澄まされたように感じる状態のこと
である。
ゾーンという言葉が広く知れ渡ったのは、少年漫画の黒子のバスケであろうとりあげられたからであろう。
「黒子のバスケ」では、ゾーンに入れるのは選ばれた人間だけである。
極限の集中状態で、本来の実力の120%の力が発揮できる、いわば「スーパーサイヤ人」状態なのだ。
目から光が漏れ出てくるのも特徴。(これは現実ではないけど)
「黒子のバスケ」で取り上げられる前からゾーンという言葉はアスリートの中では周知のことであり、数々の選手がゾーン体験について挙げている。
私がゾーンに入ったのは13年前のバスケ部での練習中のとき
これまでに私がゾーンに入ったのは13年前の高校生の部活の時だ。
当時バスケ部に所属していた僕は、明らかにゾーンに入ったとわかる状態だった。
- 周りの音が小さくなる
- 周囲の動きがゆっくりになる
- なんでもできるという感覚を感じる
こんな感じの感覚になった。
ちなみにゾーンに入ったのは、練習中の紅白戦であり、大事な試合の最中でも何でもなかった。
それ以来ゾーンに入ったことがなく、はっきり言ってゾーンの入り損であった。
そんな私が、ふとゾーンに入りたいと思い立った。
社会人5年目の社会人の戯言「ゾーンに入りたい」
13年前にゾーンに入ったときの心理状態は「無敵感」であった。
なんでもできるという感覚。それがまた欲しいと思っている
私は現在、社会人5年目、転職をして半年が経過した。
新しい仕事にも慣れ始めているのだが、社内・部内では雑魚キャラなので、無敵感・無双感を得てぶんぶん言わせたいのが本音である。
そこでゾーンに入りたいと思った。
ゾーンに入る方法
調べてみると、以下のサイトにゾーンに入る方法が書いてあった。https://onsuku.jp/blog/concentration_002
- 一心不乱に打ち込んでいる
- 体がリラックスしている
- 普段の練習に自信がある
ひとつひとつ自分に当てはめて考えてみた。
一心不乱に打ち込んでいる
一心不乱で打ち込むのは、仕事では無理かもしれない(笑)
何かに夢中になることが、ゾーンに入る方法であるが、
仕事では無理だ・・・
体がリラックスしている
これはいける。
普段からサウナへ行ったり、睡眠には気を使っていたり、ゴロゴロしたり(ちがうか)、リラックスをするのは得意だ。
普段の練習に自信がある
仕事に置き換えてみると、仕事は練習でもないし、無理だ(笑)
もしかしたら、プレゼンとか人前で発表する場面で、事前準備を念入りにして、練習しまくって自信をつければ、本番の発表でゾーンに入れるかもしれない。
ふん、この質問も検討済みだぜ☆
上司や聴講者の反応が手に取るようにわかるぜ☆
こんな感覚になるのかな?
30歳を超えた自分は雑念ばっかだし私がゾーンに入るのはもうないのだろう・・・
ということで、ゾーンについて語ってきたけど、私がゾーンに入れるのは、仕事では無理かもしれない。
だって仕事に一心不乱に打ち込むことが無理だから。
早く家かえりたーい
こんな雑念がある状態では、ゾーンに入ることは不可能ということだ。
だったらブログ書いている今、ゾーンに入れたらいいなぁ
こんなことを考えている筆者であった。たぶんもう一生ゾーンには入れない。