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【その本の選び方であってる?】正しい読書の順番でしっかりと知識を得よう!【本には読む順番がある】

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こんにちは。mochioです。

突然ですが、あなたは読書をするとき、こんなことがありませんか?

  1. 書店でとりあえず手に取った本を買ってみる
  2. 読んではみたものの内容が全く頭に入らない
  3. 少し読み進めてみるけど、最後まで読めない
  4. 読み切らずに放置

このようなことは、読書をしようとしている人なら、誰しもが通る道だと思います。

mochio

ちなみに僕も、読まずに寝かせてしまっている本が大量にあります(笑)

これって、読んでいる本が間違えているんですよ。

実は、本には読む順番があります。

そんな本を読む順番について解説しているのが、斎藤孝さんの書く「本には読む順番がある」です。

この本では、読書初心者が選ぶための「最初の1冊」から知識を深めるための「仕上げの1冊まで」紹介してくれています。

困っている人

表紙とか、タイトルに惹かれて買っちゃったけど、内容は全く頭に入らないよ・・・

こんなことを頻発している方におすすめの本です。

本記事では、斎藤孝「本には読む順番がある」について解説していきます。

それでは本文

目次

本を読む順番を間違えてはいませんか?

あなたは本を読むときに、内容を理解できなくて困った経験ありませんか?

困っている人

この本は、自分が読むべき本じゃなくて、頭のいい人が読んで理解するものなんだ

こんなことを考えているんじゃないかと思います。

しかし、本は知能指数で読むものではないし、頭のいい人が理解しているものでもないんです。

読書は小さな知識からコツコツ積み上げていくもの=筋トレと同じ

読書は小さな知識からコツコツと積み上げていくものです。

読書とは、いわば筋トレと同じ。

いきなりベンチプレス100kgあげろと言われても無理ですよね

最初は5kgくらいのダンベルから始めてだんだん重いものを持てるようになって、最終的に100kg持てるようになる。

それと同じなんです

いきなり難しい本を読んでも理解できないのは当たり前なんです。

じゃあまず本は何から読めばいいの?

では、読書をする際に何を始めに読めばよいのか、

  • 名著と呼ばれるものは「ガイド本」から始めてみる
  • 知識を得たいなら「新書」
  • 作家の作品は「簡単」「面白い」

というように紹介されています。

具体的な本については、本著「本には読む順番がある」を読んでみてください。

名著を読むときは「ガイド本」から読み始めてみよう

歴史的な名著を読む場合は、ガイド本から始めるのがおすすめです。

ガイド本とは、「大人のための日本の名著50 大人のための名著 (角川ソフィア文庫)」「
大人のための世界の名著50 大人のための名著 (角川ソフィア文庫)
」といった、名著の解説書のことです。

まず、解説書を読むことで知識の基礎を付けてから、そこから名著と呼ばれる本を読んでみましょう。

たとえば全世界4000万部、国内240万部のモンスター級の売り上げを誇る「7つの習慣」であれば、解説本・まとめ本が何冊もが出ています。

これらを読んで置いたり、さらには漫画で解説されている本もあります。

そういった、解説本・まとめ本・漫画で知識の基礎をつけてから、実際にその本を読むことをおすすめします。

知識を得たいのであれば、新書を読んでみよう

知識を得たいなら、新書を読んでみましょう。

新書というのは、各出版社が毎月出版している、新書判(105×173mm)と呼ばれるサイズの本のことです。

最近でいうと、「ケーキの切れない非行少年たち(新潮新書)」が新書として挙げられます。

新書というのは、読む対象をビジネスマンレベルにしているため、大学生が読書の訓練をするのにはもってこいの本です。

各出版社のホームページで毎月の新書の目録を見てみると、

  • 政治 経済 法律 社会 の社会科学系
  • 宗教 思想・哲学 心理学 教育 の人文科学
  • 天文・物理 生物・化学 地学 数学 の自然科学

が整理されて載っています。

これら新書を一通り読むことで横断的な知識を得ることができます。

日本・海外作家の作品は「簡単」「面白い」をまず読もう!

太宰治、芥川龍之介、夏目漱石、ニーチェ、ハイデガー、ドフトエフスキー、など有名作家の作品にももちろん読む順番があります。

困っている人

人気で有名な作品をまず読めばいいんじゃないの?

そう思うかもしれませんが、人気な本でも思った以上に難解で、途中で投げ出してしまったりするでしょう。

それであるならば、短編で、面白い作品から読み始めることをおすすめします。

今記事では、具体的なこの本を読め!と詳しく紹介はしませんが、本著「本には読む順番がある」を読めば、世界・日本の作家の本を読むための3ステップを解説してくれています。

このステップを踏んで読んでみれば、ドフトエフスキーのカラマーゾフの兄弟も読めちゃうことでしょう。

読む順番よりも大切なことは「アウトプット」すること

困っている人

本を読んでも、すぐに内容を忘れちゃう。なんなら読んだことすら忘れちゃうよ・・・

こんなことありませんか?

それは本を読む順番よりも大切な読み方があるからです。

本を読む順番よりも大切な読み方とは、「アウトプット」することです。

本を読むときは、内容をノートに書き留める・友達に教える・SNSで共有する・書評・ブログを書くなど・・・

アウトプットすることを前提に読むことで、内容が頭に定着します。

頭に定着することで、自分のためになる知識を得ることができるのです。

また、作家の本を読むときは、感動し感化された言葉は、そのままノートとかに抜き取って自分のものにしてしまいましょう。

そうすることで、偉大な文豪の知性や人格を自分の中に取り入れることができます。

まとめ : 本は簡単で分かりやすく面白いものから読もう!

本記事では、「本には読む順番がある」の内容をまとめて解説していきました。

まとめると、簡単で分かりやすく面白いものを読むということですね。

今回紹介した、「本には読む順番がある」には、もっと具体的に段階的に知識をつけていけるように具体的な本を紹介しています。

  • 思想・哲学
  • 科学・宇宙
  • 数学
  • 宗教
  • 歴史
  • 文学

これらの分野について具体的に紹介してくれますので、もし具体的な本が気になったら、ぜひとも本著を読んでみてくさい。

「本には読む順番がある」はKindle unlimitedで安く読める!

今回紹介した「本には読む順番がある」は、kindle unlimited対象の本です。

月額980円で本著以外の200万冊の本が読み放題となります。

しかも初回30日間は無料で読むこともできます。

Kindle Unlimitedでお横断的な知識を身に着けて教養深い人になりましょう!

以上!mochioでした!

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