こんにちは。mochioです。
2025年7月12日
=LOVE ARENA TOUR 2025「~Timeless Tales~」追加公演 に有明アリーナに参戦していきました。
私自身、最近興味を持ったグループでもあり、超ライトな感覚で参加しました。
そもそもアイドルのライブは2018年の乃木坂46の「6th YEAR BIRTHDAY LIVE 」以来の参戦でしたので、時代もグループも変わって楽しめたのかというのをレビューしていきます。
この記事では、=LOVEのライブ初参戦の筆者が 思ったことをつらつらと語っていく記事です。
これから=LOVEのライブに参戦しようという人の参考になったり、既に通い詰めているファンの方には あぁこんな時期俺にもあったなぁと感じていただければ幸いです。
それでは本文。
ライブ初参戦前の私
ライブの感想に入る前に、まずは私の自己紹介から。

念のためね。
乃木坂46の全盛期を見てきたオタク
私は乃木坂46の結成時からのファンでライブ・握手会に足しげく通い、1期生・2期生をガッツリ応援してきました。
2017~2018年は「インフルエンサー」や「シンクロニシティ」でレコード大賞を連覇したり、神宮球場と秩父宮ラグビー場で3日間18万人を動員した「6th YEAR BIRTHDAY LIVE」を体験したり、まさに乃木坂の超全盛期を目の当たりにしてきた自負があります。
でも、社会人になってからはオタク熱が少し落ち着き、最後に参戦したのは2018年のあのライブ。
そこからしばらくアイドルのライブはお休みモードでした。
=LOVEとの出会いはTHE FIRST TAKE
そんな私が=LOVEにハマったきっかけは、YouTubeの「THE FIRST TAKE」。
アイドルとは思えない歌唱力に一気に引き込まれました。
メンバーの名前や曲をYouTubeで軽く予習した程度の超ライトなファンですが、たまたま「=LOVE ARENA TOUR 2025 ~Timeless Tales~」追加公演の応募期間に気づき、ダメ元で申し込んだら見事当選!
こうして、乃木坂以来のアイドルライブに、ワクワクしながら参戦することになりました。
ライブ当日の雰囲気と準備


2025年7月12日、有明アリーナでの「=LOVE ARENA TOUR 2025 ~Timeless Tales~」追加公演1日目に参戦しました。
有明アリーナへ向かう道。女子が多すぎやしないか?
有明アリーナの最寄り駅「新豊洲駅」に降り立った私。
改札を下り、違和感に気づく。
女子が多すぎやしないか??
改札から出て、有明アリーナに向かう人はみんな女子・女子・女子。みんな「THE 女の子」みたいな装いで有明アリーナに向かっています。
私みたいな、30過ぎのおじさんオタクの私は完全にアウェイ感。
本当に女性アイドルグループのライブなのか???
男のファン9割の乃木坂46のライブしか知らなかった私にはカルチャーショックでした。
=LOVEは女子8:男子2くらい。
例えて言うならば、吹奏楽部の男子の割合くらいです。



肩身が狭い…これは社会勉強だ…吹奏楽部の男子の気持ちになるんだ…
そう言い聞かせながら肩を丸め会場に到着しました。
物販ではスムーズに購入。時代は変わったなぁ・・・


列の端にあるQRコードをスマホで読み込み、スマホで完売状況を見ながら、 買いたいものをカートに入れる。
物販の受付で、カートに入れたものをバーコードで表示させることで、スムーズに欲しいものを伝えられる。
すごくスムーズ。時代はかわったなぁ。
物販のために3時間とか並んでた2018年の私に教えてあげたいわ。


無事購入。場所に慣れないので遠くから記念撮影。
年季の入ったペンライトの準備
アイドルのライブと言ったらサイリウム。
いや、いまの時代はペンライトというらしい。
ペンライト。略してペンラである。
おじさんオタクの私には時代の変化についてけぬ。


昔から使っているサイリウム、もといペンラ。
持ち手の部分が黄ばんでてウケるww
黄ばんだペンラは戦士の証です。
ライブ直前に電池を交換するのは昔からのルーティーン。
なんかサイリウムの電池交換しているときって、ピストルに弾を込めているように見えるよね。
これから戦闘にいくぜ。みたいな。 わざとカチャっと音を鳴らして電池を交換し、 カッコつけてます。
ライブ本編の感想


開園15分くらいになったところで初めての電子チケットで入場。
ここからはライブの感想になります。
席は遠い・・・が、遠すぎるわけではない。
席は3階席。 衣装と髪型でメンバーの見分けがつくレベル。
表情は分からないです。双眼鏡が欲しくなりますね。
横にはおじさん4人衆。いいね。なんか強者感がある(笑)
女子が隣だったらどうしよう・・・ビクビクして楽しめないわと思ってました。
多分運営側も無作為に席を決めるのではなく、最低限男女が隣り合わないように配慮しているのでしょう。 グッジョブです。
生バンド&生歌、引き込まれる迫力
ライブが始まってすぐ気が付いたのは、生バンドと生歌ということ。
こりゃすごい。メンバーの歌唱力の高さも相まって引き込まれます。
乃木坂46と比べてしまって申し訳ないが、歌唱力が段違いでうまい。というかすごい。
パワフルで言葉が出ない。
MC少なめ、プロのストイックなステージ
これまた乃木坂46と比べて申し訳ないが、=LOVEのライブはかねてから聞いていた通り、演出やMCが少ないです。
連続で何曲やるんよ!?体力もつの??って終始思っていました。
しかしそんな心配は全く無用あり、プロのアイドルというものを見せてもらった気がします。
ファンのコールの仕上がりと音圧がすごい。事前の予習をもっとしておけばよかった…
一方でファンのほうは、コールの仕上がりと音圧がすごいです。
しかも、男の声しかコールが聞こえない。吹奏楽部の男子くらいの割合しか会場にいないのに、圧倒的存在感です。
私もコールは事前に予習をしてきたつもりですが、いかんせん覚えることが多い。
隣の人が、歴戦の猛者のような風格を醸し出し、コールをしていたので、その人を真似てコールしていました。
コールの種類が多い
確認できたものでもこのくらいあった。
- ミョーホントゥスケ 化繊飛除去 ジャージャー ファイボーワイパー
- うりゃ!おい!うりゃ!おい!
- タイガー!ファイヤー!サイバー!ファイバー!ダイバー!バイバー!ジャージャー!
- 虎(とら)!火(ひ)!人造(じんぞう)!繊維(せんい)!海女(あま)!振動(しんどう)!化繊(かせん)!
- イェッタイガー!
イェッタイガー!ってなんぞ?と思いながら、
くるぞ・・・くるぞ・・・くるぞ・・・・・・・



イェッタイガー!!!!!
気持ちよかったです。
そして何といってもガチ恋口上
探せダイヤモンドリリーの間奏で言われるコール。
言いたいことがあるんだよ
やっぱり○○はかわいいよ
好き好き大好きやっぱすき
やっと見つけたお姫様
俺が生まれてきた理由
それは○○に出会うため
俺と一緒に人生歩もう
世界で1番あいしてる
ア・イ・シ・テ・ル
これはちょっと恥ずかしくて叫べなかった(笑)
しかし、私が参戦していた当時の乃木坂46のコールよりも圧倒的に難しい。
乃木坂46の場合、特定の曲を除けば、
- うりゃ!おい!
- おぉーおいっ!
くらいしかないから簡単だったんですけど。
=LOVEは種類が多い…。でもそれがまた叫べたときは楽しいのである。
生で見ると、魅力が増したメンバー
齋藤樹愛羅さんのパフォーマンスがよかったですね。
かわいらしくもありながら、力強い。Youtubeだけでは分からない発見です。
なるほど。ファンが多いのもうなづける。
最後に=LOVEライブの魅力と初心者ながらの気づき


- 生バンド・生歌
- ファンのコールの一体さ
- MC少な目のストイックな構成
これらが=LOVEのライブの特徴でした。
Youtubeを見るだけでは気づけない、迫力ある内容で大満足でした。
次も行きたいと思わせてくれるとても良いグループです。
以上!mochioでした!