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【2025年神奈川マラソン】ランニングガチ初心者が初めてマラソン大会に参加してゴールするまでのレポート

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こんにちは。mochioです。

2025年2月2日、第47回神奈川マラソンに出場し、ハーフマラソンを完走してきました。

走る前の僕の頭の中
  • ボッチ参戦で右も左も分かんねぇよ。ってか何を持ってけばいいのよ
  • そもそも初めてのマラソン大会だし、完走できずに途中でぶっ倒れたらどうしよう・・・
  • というか完走できても、家までかえれるのかなぁ

そんな不安だらけだった僕ですが、無事にゴールして自宅まで戻り、翌日も普通に仕事ができました。

そこで今回は、2025年の第47回神奈川マラソンの様子をレポートします。

困っている人

• 初めてのマラソン大会なんだけど、どんな準備をすればよいのかな?
• 神奈川マラソンってどんな大会なの?
実際に走った人の感想を参考にしたい!

それでは、本文へどうぞ。

目次

神奈川マラソンは全天候型レースなので、雨でも平気

神奈川マラソンは神奈川県横浜市にて毎年2月に開催されるマラソン大会です。

神奈川マラソンの特徴は以下の通り↓

神奈川マラソンの特徴
  • 10km・ハーフマラソンの2種目に出場できる
  • 神奈川県横浜市で開催
  • 日清オイリオが主催
  • 箱根駅伝出場ランナーも出場する、記録が狙いやすい大会

中でも神奈川マラソンは、全天候型レースと言われており、コースは常に高架下を走るため、雨でも濡れることなく走ることができます。

コース・アクセス

https://kanagawa-marathon.jp/

神奈川マラソンのコースは、根岸線磯子駅ほぼ隣の日清オイリオ磯子事業所からスタートし、根岸高架橋を走ったのち、日清オイリオ磯子事業所まで戻ってきます。

日清オイリオ磯子事業所までは、歩いてすぐ到着する距離でしたので、アクセスは抜群です。

第47回 神奈川マラソンに出場してみた

それではここからは、僕が第47回神奈川マラソン出場してきた様子を紹介していきます。

出場の申し込み


出場の申し込みは、RUNNETにて事前にエントリーをします。

申し込み期間は前の年の10月上旬から11月下旬。支払いもそのときに済ましてしまいます。

払った金額6,740円

この金額は雨で中止になった時、払った金額が返ってくる保険も含まれています。

大会前日まで

大会前日までに大会案内のメールと、大会に必要なものが郵送で届きます。

  • ゼッケン
  • 荷物を預ける用の袋
  • 記録計測用タグと留めるもの

これらを受け取ります。

当日に必要なので持っていきます。

レース当日の動き方

では、次にレース当日の動き方について書いていきます。

  • 磯子駅に到着
  • 受付
  • 更衣室できがえ
  • 荷物を預ける
  • アップとかトイレとかを済ませて準備
  • スタート位置に整列

磯子駅はめっちゃ混んでるから待ち合わせは無理

レース開始が11:20でしたので、10:15に磯子駅に到着する電車できました。

結果としてjは、準備時間を含めて十分スタートに間に合う到着時間でした。

磯子駅は大きな駅ではありません。改札は一つしかないので、駅員さん総出で案内してくれました。

駅員さん

改札を出てしまうとトイレがありませーん!

駅員さん

改札内のトイレをご利用くださーい

駅員さん、ひたすら叫んでました。朝からごくろうさまです。

駅はめっちゃ混雑しており立ち止まることは許されません。なんなら流れに逆らうのは不可能です。

待ち合わせをする場合は、磯子駅以外のところですることをおすすめします。

受付

駅から流れにのってあれよあれよと歩いていると受付に到着します。

駅から受付までの順路は気にしなくてよいです。流れが連れてってくれます。

受付手前の看板をパシャリ

受付前の看板を撮影。

受付は1次応募の人(事前にゼッケンが配られている人)は受付しなくてもOKみたい。

そのまま更衣室へ直行でよかったみたい。

更衣室で着替え

受付が終わっても終わらなくてもよかったんですが、次は更衣室で着替えです。

更衣室はでっかーいテントです。

テントの中に入るために列をなしています。たぶん10分くらいはテントの中に入るまでにかかっています。

2月の寒空そして小雨。なかなかハードモードでした。

テントの中はなかなかカオス

テントに入ったからよし、落ち着けるぞなんて思ったら大間違い。

テント内は土足です。

ブルーシートはひかれておりますが、外の雨と土が入って泥と化した床になっています。

そして人が、ギュウギュウな状態で入っています。

立った状態で2人分くらいのスペースで着替える必要があります。

床は泥。

レジャーシートを持っていくことをおすすめする。

そしてテントの出入り口が1か所しかないため、出ていく人・入っていく人でごちゃごちゃです。

晴れていれば、適当に外で着替えることができただろけど、雨だったのでこればっかりはしょうがない。

この中で着替えとゼッケンの張り付けを行うのはちょっと難しかったです。

ちなみに僕の服装

ちなみに僕の服装は・・・

白い無地Tシャツ+黒いハーフパンツ

シューズはネットで買った3000円のシューズ。時計はガーミンではなく、Pixelwatch

はい。完全にマラソン初心者の恰好です。

mochio

あ、俺、初期アバターの無課金ランナーだわ

周りを見て自虐してました。

荷物の預かり

着替えを経て、荷物預かり用の袋に荷物を入れて抱えたまま、荷物を預けに行きます。

荷物預かり所

荷物を預ける場所は、テントで区切らており、ゼッケンのナンバーの末尾によってテントを振り分けられています。

テント内は、机とアルミラックが設けられており、そこに荷物を置くようになっています。

ちなみに、スタートの30分以上前に荷物預かりのテントに行きましたが、机・アルミラックはすでに埋まっており、テントの端の机の下に置かざるをえませんでした。

mochio

袋に入れているとはいえ結局地べた・・・濡れるなよ・・・

※レース終了後も荷物は濡れてませんでした。

スタート位置に整列

着替えも終えて、荷物も預けたあとは、あとはアップとトイレを済ませてスタート位置に整列です。

トイレは混雑なしでよき

トイレゾーン

トイレは利用していませんでしたが、順番待ち・混雑もなかったので、スムーズに済ませることができるんじゃないかなぁっていう印象。

アップはするもののやっぱり寒い

アップは専用のスペースが作られています。

皆が思い思いのペースで走ったり、ストレッチをしたりしています。

しかし、アップスペースは屋根もないスペースであるので、あまざらしのままアップをすることになります。

シューズが濡れて水浸しにならないように、ほどほどにアップしました。

しかし、この日は2月上旬の雨の日

体が温まるまで、アップしてたら体力が無くなります。

アップもほどほどに、スタート位置に整列しました。

スタート位置について、いよいよスタート

スタート20分くらい前になったらスタート位置につきます。

ゼッケンについているアルファベットをグループとして、手間から奥へと並びます。

僕のグループはEで最後尾。

このアルファベットは予想タイム順に決められていて、Eってことは一番遅いグループってこと。

早そうな見た目の人でもゼッケンはEでしたーって感じで見た目に騙されるやつです。

mochio

なんか、幽遊白書の妖怪ランクみたい・・・

あんなに強かった戸愚呂弟はD級妖怪でした。みたいな。

僕も時期にA級妖怪になりてぇぜ・・・

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レーススタート

大学生の選手たちのアップを見て高まってます

僕が出場したハーフマラソンは11:20スタート

走っている最中の感想をつらつらと書いていきます。

雨はしのげるけど、やっぱ寒い

高架下を走る全天候型レースではあるものの、二月の上旬・天気は雨なので、寒いです。

雨や風はしのぐことはできます。でも寒い。

7kmくらい走ったところで、ようやく体も温まってきましたが、15km以上走ってくると、汗が冷えてきて更に寒くなります。

今回の大会で僕は手袋を忘れてしまったので、指先がかなり寒かったです。

こればっかりは仕方がないですね。冷えづらい服を着ればよかったです。

高架下なのでGPSが反応しない

高架下を走るため、GPSが反応しません。

スマートウォッチはタイムと、心拍を確認するためのツールへとなり下がります。

そのため、今自分が、どのくらいのペースでどのくらいの距離を走っているのかリアルタイムで知ることができません。

神奈川マラソンは1km毎に看板が立てられているので、それと自分のタイムを頼りにペース配分を確認する必要があります。

足を動かしながら頭も動かすのはなかなか難しい・・・

アップダウンは少なく、つまずく箇所あり、景色は単調

神奈川マラソンではアップダウンは4回あり、そこまで多くはありません。

走っていても、苦にならない程度のアップダウンでした。

そして、景色は単調。なんせ外はほぼ壁ですからね。

景色としては、一緒に発しているランナーこそが景色です。

ここを一人で走れってなったらかなりきついかも

自動車専用道路なので、応援も少ないです。

スタッフが道路の継ぎ目の部分が滑りやすく、足がはまりやすいので注意喚起をしてくれるくらい。それこそが応援。

無事ゴール

と、いうことで無事にゴール

ゴール後は、靴に装着してあった計測タグを外して返し、参加賞のタオルと水をもらい各々解散

更衣室で着替えをしてもいいのだけど、雨も止んでいたので、芝生の広場で皆堂々と着替えていました。

その日のうちにタイムが知られる

ゴールからその日のうちにRUNNET上でタイムを知ることができます。

タイムには2種類あります。

ネットタイム

スタートラインを超えてからのタイム

グロスタイム

号砲がなってからのタイム。公式記録。

ネットタイムとグロスタイムについては僕はこのときはじめて知りました(笑)

スタート位置から遠いところにいた僕では、ネットタイムとグロスタイムで2分くらい違いましたね。

mochio

ちなみに僕のタイムは2時間0X分XX秒でした。
初めてのハーフマラソンってかマラソン大会にしては頑張ったんじゃない?

プロが撮影した写真も販売

大会から5日後にプロが撮影した写真もオールスポーツコミュニティにて購入することができます。

  • スタート直後
  • レース中(2か所)
  • ゴール

以上の箇所で撮影した写真を自分で選んで買うことができます。値段は2000円弱~。

僕が写っている写真は10枚以上ありました。

ですが、雨で髪がぐしゃぐしゃ&顔が死んでいるので買いません(笑)

こころの中にとどめておくことにする・・・

第47回神奈川マラソンの全体を通した感想

それでは最後に第47回神奈川マラソンの全体を通した感想について書いていきます。

マラソンは男女比や年代が偏るんだなぁ

これが一番初めに思った感想です。

多分女性の割合は1割に満たないです。これは他のマラソン大会では違うのかどうかはわかりません。

大会って感じが薄い。どっちかっていうと記録会

後々気づいたんですが、その年の箱根駅伝に出ていた青山学院の選手が優勝したみたいです。

折り返しで先に走ってて、はぇーとしか思ってなかったす。

タッタッタッタと、颯爽と走っている様をみることができました。

そんなかんじで、大会感・お祭り感は少ないです。

集まって走って解散。タイムを確認

これだけな印象を受けました。

ワイワイ・ガヤガヤ感も少ない。アスリートが集まっている大会という印象です。

総評 : 来年はたぶん参加しない

初めてのマラソン大会に出場して、とても楽しく、練習時間も含めて有意義な時間を過ごせたと思います。

ですが、来年参加するかって聞かれたらまぁ参加しないでしょう(笑)

景色も変わらないので観光感もないですし、走って記録見て終了!って感じですので、記録を狙うことを重きにしていない僕にとっては別の大会でもいいやってなってます。

しかし、生でアスリートレベルの選手たちの走りを見ることができ、良い刺激にもなりましたので、また別の大会に参加したいと思いました。

以上!mochioでした。

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この記事を書いた人

mochioのアバター mochio 社会人ブロガー

国公立の大学院修了後、町の工場へ就職した30歳の社会人。
大学での研究生活が縛りに縛られていたため、社会人になってからは興味を持ったものにはすぐに飛びつくようなる。
現在はサウナと読書が生きがい。
当ブログは、日常にあるものをちょこちょことレビューしていくブログです。

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