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転職して1年で適応障害した私が、休職して良かったこと

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こんにちは。mochioです。

それは、3か月前の話

転職して1年、会社へ行くことがしんどくなりました。

mochio

悲観・睡眠不足・胃腸の調子が悪い・・・

そんなこんなで精神科へ行き、適応障害・うつ状態という診断を受け、会社を休職することになりました。

そこから3か月間の休職期間を経て会社をやめることになりました 。

今記事では、3か月の休職期間を経たことでよかったことについて書いていきます

会社に行くことが辛くて、休職しようか考えている人の役に立てるような記事となれば幸いです。

それで本文

目次

休職して良かったこと 3選

休職してよかったことは以下の3つです。

  1. 健康な体を取り戻した
  2. 家族との時間を取り戻した
  3. 自分の時間を取り戻した

以上の3点がよかった点であり、3か月の休職で体調を回復させることができました。

それぞれ解説していきます。

① 健康な体を取り戻した

会社に行っていたときは、時間に急かされるように眠り、決まった時間に起きるような生活をしていましたが、休職中は寝たいときに寝て、起きたい時間に起きるという睡眠重視の生活を送っていました。

ゆっくり休むことで、気持ちに余裕が生まれたため、会社に勤めていた時よりも夜ぐっすり眠ることができました。

具体的によかったところとして、

  • フケが少なくなった
  • 目の下のクマが無くなった

このような目に見える健康を得ることができました。

② 家族との時間を取り戻した

休職したことにより、家族との時間を取り戻すことができました。

私には子供が1人いますが、子育ては完全に妻主体で行われていました。休職することで時間に余裕ができたことにより、子育てにも参加することができました。

中でもよかったのは、子供の成長を見守ることができたことです。

  • 初めての離乳食
  • 初めての寝返り
  • 初めてのハイハイ

これらのことを妻と2人で見守ることができたというのが大きかったです。

家族で買い物に出かけ、子供の服をあーでもないこーでもない言いながら探すプチ旅行もできました。

会社に通っていた時は、土日であっても業務のことが気がかりであり、いかに体を休ませるかを考えていました。

休職して、心と体の余裕ができたことで、「家族と過ごす時間=幸せ」ということを気づかされました。

③ 自分の時間を取り戻した

働いている間は、家に帰ったらご飯・風呂・寝るだけの毎日でした。

休日も上司から連絡があったので精神的に休むことができませんでした。        

休職してからは、1日のほとんどを自分の時間に当てることができたため、

今まで読みたくても読めなかった本を1日読んでみたり、外を散歩したり、1日中サウナでゆっくりしたりしました。

mochio

会社に通っていた時は、1か月1冊読めたらよかった日々でしたが、
休職中は1か月に7~8冊の本を読めるようになりました。

自分のやりたいようにゆっくりとした時間を過ごすことができ、会社に奪われた時間を取り戻すことができました。

最後に 会社が辛くて困っている人へ 

私は3か月間の休職期間を経て、落ち着いた精神状態で考えた結果、  また会社に戻ろうという気持ちが湧きませんでしたので、そのまま会社を辞めました。

困っている人

休職するとキャリアに傷ができて、転職しづらくなるんじゃないの?

こう考えてしまっても仕方がありませんし、私もそう思っていました。

実際は、精神疾患に理解のある会社も一定数あるため、私はすぐに次の会社から内定をいただくことができました。
しかも、精神疾患になった会社よりも高い給料で雇ってくれることになったのです。

人生いろいろありますが、転がるように転がればなんとかなるのかもしれません。

私は会社に通うことが精神的にしんどいとき、会社を続けるか、辞めるかの二択しか考えられませんでした。        

しかし、こうして休んでみることで新しい景色・気づけなかった景色をみることができました。

会社に行くのがしんどい・つらい人には是非とも休職という選択肢も考えてみてほしいです。

その考えるきっかけとなれれば幸いです。

以上、mochioでした。

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