学生時代遊んでばっかで本とか読んでこなかったけど、知識をつけるためには読書は必要だっていうしなぁ
でも何を読んだらいいんだろう・・・
大学生になったし、自由な時間ができたから本とか読みたいなぁ
趣味は読書です!って言えるようになりたいぁ
でも、どんな本から読んでいけばいいんだろう・・・
こんなことを考えている方におすすめの記事です。
本記事を書く私は、社会人になる25歳まで全く本を読んできませんでした。
しかし今では空いた時間は本を読むようになり、月に1~2冊は本を読むようになりました。
そこで今記事では、「読書家」の私がおすすめする「読書初心者が読書家になるために何から読めばよいのか」について書いていきます。
月に1,2冊以上本を読めば読書家です
20代から60代までの男女で、
半年間に読む本の量は「1冊未満」が47.9%と最多。次いで「2~3冊程度」が15.3%
https://www.cross-m.co.jp/report/life/20230913book/
上記のサイトが示すように、月に1,2冊の本を読んでいる人は日本人の上位20%であり、れっきとした「読書家」です。
Xとかでは、年に1000冊読んでます!とか毎日本を読んでます!とか年に1000冊読んでます!という人もいますが、上を見たらきりがありません。
もう一度いいます。月に1,2冊の本を読んでいる人は日本人の上位20%であり、れっきとした「読書家」です。
さらには月に平均3冊以上の本を読むのは年収1500万以上で30.8%となり、読書量と年収は強い相関があることが示されています。
こりゃ本を読むしかねぇな!と思った人にまず何から読めばいいのかを教えます。
読書初心者が読書家になるために何から読めばよいのか
読書初心者が読書家になるために何から読めばよいのかについて2つあります。
- あなたの周りの人からおすすめの本を聞く
- 無料で読める本を探して読む
あなたの周りの人からおすすめの本を聞く
読書を始めたいんだけど何から読んだらいいか分からない人は、まずはあなたの周りの読書家の方からおすすめを聞きましょう。
何かおすすめの本ない?
これだけでOKです。読書家の人であればこの質問は絶対に喜びます。
なぜなら自分の好きな本について語りたいからです。
そして最大限あなたのために、自分が知りえる本の中で最上級におすすめできる本を教えてくれるでしょう。
本好きの人の本に対する熱量を甘く見てはいけません。
なんならおすすめの本を貸してくれるかもしれません。
私も「何かおすすめの本ない?」と聞かれたら、ニコニコしながら、相手のためになるようなおすすめの本を絶対に考えます。
無料で読める本を探して読む
読書を始めたい人にとって、最大の難関は本を買うことだと思います。
1000~2000円くらいのお金を払って、つまらない本だったら、ショックも大きくまた本を読もうという気が起きなくなると思います。
そんな読書機会を減らすようなもったいないことをするのであれば、無料で本を読んじゃいましょう。
無料であれば、途中で読むのがしんどくなれば読まなくても罪悪感はありません。
なんせ無料ですしね。
私がおすすめする無料で本を読む方法は2つあります。
- 図書館へ行く
- kindleの読み放題サービスを利用する
それぞれ解説していきます。
図書館へ行く
無料で本を読みたいのであれば、あなたの住んでいる地域や働いている地域にある図書館へ行ってみましょう。
そこでは無料で本を読むことができます。
しかも、図書館の貸し出しカードを発行して利用すれば大体どこの地域の図書館であっても10冊くらいは借りられます。
借りる本は目についた気になる本を借りればOKです。
家に帰って読んでみて読めないなぁと思ったら読まなければ良い話です。だって無料だし。
こんな感じで本をたくさん借りて、読み進められる本ができたらそこから、同じ作者の本だったり、同じテーマの本を選んだりして、読書の幅を広げることができます。
kindleの読み放題サービス(Kindle Unlimited)を利用する
続いてはKindleの読み放題サービスを利用することをおすすめします。
Kindleとは、Amazonが運営する電子書籍サービスです。
Kindleの読み放題サービス(kindle unlimited)は、最初の1か月は無料で何冊でも本をダウンロードすることができます。
読み放題サービスの対象の本は200万冊以上あり、有名な本を読むことができることが特徴です。
2か月目以降は月額980円のため、月に1冊本を読めば元がとれちゃいます。
しかもKindleではスマホで本が読めるため、本を読むためのハードルがめちゃくちゃ下がります。
通勤時間だったり、ちょっとした休み時間であても本を読むことができます。
私も読書初心者の時は、ひたすら本をダウンロードして読める本を探し続けていました。
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本の要約サイトで読んだ気になるのはNG
本を要約してくれているサイトとかYoutubeがあるからわざわざ本を読まなくてもいいんじゃないの?
こう考える人もいると思います。
私も本の要約サイトを利用したりしますが、本の要約はあくまで要約なので、それで知識を得た気になるのはいけません。
本の要約サイトで知識や教養を自分のものにはできないからです。
本の要約では、基本的に抽象的な言葉で語られますので、結論や結果になった経緯や具体例が分からないからです。
経緯や具体例が分からないことで考え方の流れをつかむことができません。
そのため、本の要約サイトで知識を得た気になってはいけないのです。
私は、本の要約サイトを読むことと本を読むことで知識の定着の差は10倍以上はあると思っています。
本の要約の使い方
- 気になった本がどんなことを書いているのか調べるための導入
- 実際に本を読んでみて、要約を書くことによる知識の落とし込み
このような使い方をおすすめします。
次にどんな本を読もうか探すために、本の要約を利用してみましょう。
実際にノートや自身のブログで本の要約を書いてみることにより、より深く本の理解をすることができます。
あくまで本の要約は本を読むための入口と出口という認識でいるとよいでしょう。
読書初心者からの脱出で知識や教養の幅を広げ、深さを深めよう
読書は小説を読んで心を動かされたり、ビジネス書を読んで仕事へのモチベーションをあげたり、実用書で幅広い知識を得られたりできるため、非常に有意義な時間を過ごすことができます。
ネットに載っている知識というものは、大衆に受けるような表面上のものだったり、深い知識を得ようとすると、それなりに検索を重ねないと欲しい情報にたどり着くことができません。
一方読書であれば、欲しい情報を広く・深く得ることができます。
私も社会人になるまでは読書初心者でしたが、読書ををすることにより、読書以外の時間でも役立つ知識をえることができて、とても充実した日々を過ごすことができています。
あなたのおすすめの1冊が見つかるとさらに読書も楽しくなることでしょう
ちなみに私も本の要約だったり、感想だったりをブログに書いているので読んでくれたらうれしいです。
以上!mochioでした!
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