こんにちは。mochioです。
今回は神奈川県 厚木市にある「湯の泉 東名厚木健康センター」へいってまいりましたので、サウナのレビューを書いていきます。
サウナも十分すごかったのですが、草津温泉を神奈川で楽しめるのはよかったです。
湯の泉 東名厚木健康センターとは?
湯の泉 東名厚木健康センターは、神奈川県厚木市にある温浴施設です。
1980年に相模原店が開業し(現在は閉店)そして東名厚木店・草加店が開業していきました。
なかでも草加店はサウナーのなかでも定評のある施設で、筆者mochioもいずれ行ってみたい施設の一つなんです。
ラッコのマスコットキャラクターが特徴です。
アクセス
湯の泉 東名厚木健康センターは厚木ICからすぐそばの国道129号線沿いにあります。
駐車場も広くて車で行くのがおすすめですが、無料のシャトルバスも運行しております。
料金
手ぶらで行く場合、平日1000円。土・日・祝では1100円します。
シャンプー、ボディーソープ、ドライヤーなどは備え付けであるので気にしなくて大丈夫です。
混雑状況
平日金曜昼過ぎに訪問しました。
サウナ室は混んでおらず、外気浴も混んでいませんでした。
おそらく最大キャパの30%くらいの埋まり具合です。
湯の泉 東名厚木健康センターのサウナ
それでは、サウナの内容について書いていきます。
サウナの特徴
- ビート板がついているのでサウナマットはいらない
- 食べる用に氷が置いてある
- 湿度は高めのドライサウナ
- サウナ室の温度計は98℃ほど
- 段差が高く、また一つの段の面積が広く、あぐらで座りやすい。
- 足元のサウナマットが蒸気熱い
- テレビあり
水風呂の特徴
- 身長172cmの僕だとひざ丈くらいの深さ
- 温度は16℃手前くらい
- 心地よい
- 6人くらいは入れそう
外気浴の特徴
- 内湯にイスが2つ
- 外にイスが10数個ほどでたくさん
- 西武ドームの構造と同じで外気をしっかり感じられる
東名厚木健康センターの感想
サウナについて
サウナの中は、とてもひろいです。
一段一段の段差が高く、座面の面積も広いので、開放感があります。
サウナ室も広いにも関わらず、100℃近い温度を出しているのが圧巻です。
サウナ室の中から外気浴をする外の状況を確認できるのが特徴です。
あ、これいいやつだ。
サウナ室から、外気浴の混雑状況を確認できるのがよいです。
水風呂について
水風呂は16℃くらいの水温でちょうどよいです。
しかし、ひざ丈くらいまでしか入れないので、肩までつかるのは難しいです。
外気浴について
外気浴はイスがたくさんあって、いい感じ。
しかしイスとイスとの距離がちょっと狭めなので、少し集中しづらいかもしれません。
外気浴は屋根がついていながらも、側面は風通しの良い構造になっているので、しっかりと外気を感じることができます。
その他 気になったところ
東名厚木健康センターの客層は高め
東名厚木健康センターは古さを感じるたたずまいをしています。
客層は年長者が多く、若い人が皆無です。
かといって、幅を利かせている横柄なおじさんとかはいなかったので民度は高いです。
お客さん全員が集中している感じが心地よいです。
漫画コーナーはどこへいった?
東名厚木健康センターは、漫画が50000冊あると聞きつけていましたが、見当たりませんでした。
もともと漫画コーナーであったフロアは、仮眠ができるようなイスが大量に設置されておりました。
漫画が少なくなってしまったことはちょっと残念なところです。
草津温泉のお風呂が楽しめる
東名厚木健康センターでは、草津温泉のお湯を直送して使用しています。
これは草津だ。
草津温泉は昔、足しげく通っていたのでわかります。
草津温泉をアクセスのよい国道沿いで楽しめるのはいいですね。
さいごに 湯の泉 東名厚木健康センターのまとめ
では、最後に湯の泉 東名厚木健康センターの感想についてまとめます。
サウナ : ◎
水風呂 : △
外気浴 : 〇
平成初期の趣 : ◎
一言 : バブル時代の面影を感じることのできるサウナでした。(バブル時代生きてないけど)
mochioでした。
湯の泉 東名厚木健康センターの概要
住所 : 神奈川県厚木市岡田3-17-10
営業時間 : 朝10:00~翌朝9:00
料金:平日 :1,300円(館内着+タオルセット付) 土日祝 : 1,400円(館内着+タオルセット付)
タオルレンタル :あり
休憩所 : あり
wi-fi : 全館あり