こんにちは、mochioです。
困っている人注文住宅、お風呂どのメーカーがいいのか分からない。リクシルのリデアとタカラスタンダードのグランスパまで絞ったけど、どっちにしたらいいだろう。
こんなことを考えている方におすすめな記事です。
私はリクシルのリデアとタカラスタンダードのグランスパをショールームで見て、結局キッチンはタカラスタンダードにしました。
一方お風呂はリクシルのリデアにしました。今回はなぜリクシルのリデアにしたのか、タカラスタンダードのお風呂をなぜ選ばなかったのかところを紹介していきます。
- 注文住宅でお風呂選びに迷っている人
- リクシル リデアとタカラスタンダード グランスパで悩んでいる人
- 実際に展示場で見比べた人のリアルな決め手を知りたい人
それでは本文。
注文住宅のお風呂選び、展示場でリデアとグランスパを見比べてみた
お風呂に関しても、キッチンと同時に展示場を見て回りました。
工務店で取り扱い実績のあったリクシルとタカラスタンダードの2社を、キッチンと合わせてそのままお風呂も見ていく形になりました。



キッチンだけでなくお風呂も選ぶとなると、結構時間がかかるんですよね。
子どもを連れているとなかなか大変でした。
リクシル リデア vs タカラスタンダード グランスパ 比較表
| 項目 | リクシル リデア | タカラスタンダード グランスパ |
|---|---|---|
| メーカー | LIXIL | タカラスタンダード |
| 浴槽素材 | 人造大理石パールクォーツ(ミナモ浴槽) | アクリル人造大理石(キープクリーン浴槽、本体部約9mm厚) |
| 浴槽の保温 | サーモバスS | 高断熱浴槽+断熱風呂フタの組み合わせでJIS高断熱浴槽基準に対応 |
| 壁パネル | 壁パネル(マグネット対応。マグネットアイテム自体はオプション) | ホーロークリーン浴室パネル(ガラス質の高い清掃性、マグネット標準対応) |
| 床材 | キレイサーモフロア(足あたり・保温性を意識した床) | キープクリーンフロア(磁器タイル)/さらりらフロア(樹脂系、プランにより選択) |
| 保温性能(浴室全体) | 要記入(カタログに具体的な記載なし) | パーフェクト保温(浴室全体を保温材で包む独自構造) |
| 排水口 | パッとくるりんポイ排水口 | 床の排水口まわり集中設計(排水口かご・ふたを含む) |
| カウンター | まる洗いカウンター | 人造大理石製カウンター(プランにより設定・オプション) |
| 価格の目安(1616サイズ・戸建て用の目安) | 要記入(本カタログに本体価格の記載なし) | ベーシックプラン 866,900円〜(希望小売価格・税別、プランにより変動) |
展示場で伺った話では、標準仕様は両社ともFRP浴槽で、人造大理石浴槽(ミナモ浴槽/キープクリーン浴槽)は上位グレード扱いとのことでした。
この表はカタログに載っている仕様・価格帯の紹介であり、実際の見積もりとは条件が異なる可能性がある点にご留意ください。
展示場で感じたグランスパの魅力|ホーロー壁パネルと照明
ミナモ浴槽(リデアの人造大理石浴槽)は、私が見に行った展示場に置いていなかったので、実際には体験できませんでした。
浴槽そのものの素材へのこだわりというところは、私たち夫婦としてはあまりピンと来ていなかったというのが実際のところです。
それよりも印象に残ったのは、タカラスタンダードのホーロー壁パネルでした。
清掃性の高さや質感は、素直に魅力的だと感じました。
照明も、タカラスタンダードのほうがダウンライト調で、こちらも好みでした。水栓については、どちらも「可もなく不可もなく」という感じで、私たちはそこまでこだわりがありませんでした。



やっぱりホーローの実演を見てしまうと、気持ちが揺らぐんですよね。
ミナモ浴槽とは
水面が広く見えてゆったりくつろげる、LIXILの開放的な浴槽
- 湯面の広がりと開放感 浴槽のフチ(上縁)を極限まで外側に広げることで、お湯を張ったときの水面が広く見え、視覚的な開放感を得られるようになっています。
- 快適な入浴姿勢 角の少ないやわらかな曲線フォルムになっており、背中をもたれ掛けたときに体に優しくフィットします。
- 肩やひざまわりのゆとり 洗い場側に向けて浴槽が少し張り出したような形状になっているため、肩まわりや足元をゆったりと伸ばして入浴できます。
ホーローとは
ホーロー(琺瑯)とは、鉄やアルミなどの金属の表面に、ガラス質のうわぐすりを高温で焼き付けた素材のことです。
- 汚れやニオイが染み込まない: 表面がガラス質のため、水垢や皮脂汚れ、カビが染み込まず、サッと水拭きするだけで簡単に汚れが落ちます。
- キズがつきにくい: 表面が硬く、タワシや硬いスポンジなどでこすっても日常的な摩擦ではほとんどキズがつきません。
- 熱や湿気に強い: 高温の熱処理で作られているため、熱湯や水気、温度変化に対して非常に高い耐久性を持ちます。
- マグネットが使える: ベースが鉄などの鋼板で作られている場合、壁面にマグネット式の棚やフックなどを自由に取り付けられます。
決め手は価格とデザイン|グランスパを選ばなかった理由
ホーロー壁パネルや照明は魅力的だったグランスパですが、最終的には選びませんでした。理由は2つあります。
まず、見積もりで出してもらった金額です。
リデアは人造大理石浴槽込みで53万円、グランスパはFRP仕様で69万円と、16万円の差がありました。
私は人造大理石浴槽にしたいという希望があったのですが、人造大理石浴槽込みのリデアのほうが、FRP仕様のグランスパよりも安いという結果になったんです。
この価格差はかなり大きな決め手でした。
もうひとつは、グランスパのFRP浴槽仕様の床のデザインです。
私たちはグレー調の床にしたいと思っていたのですが、表面の柄が細かく、グレーにすると少し安っぽい印象になってしまいました。
かといって、人造大理石の床にすると値段が跳ね上がってしまうので、そこは避けたいところでした。
デザイン性という面では、タカラスタンダードのほうがやや劣ると感じました。
ホーロー壁パネルはたしかに魅力的でした。
ただ、私たちは高性能住宅を建てるということもあり、工務店の方からも「入浴後にお湯をしっかりかけて流していただければ、カビが生えづらい住宅になっています」という説明を受けていました。
そう考えると、そこまでホーローにこだわらなくてもいいのかな、というのも理由のひとつです。
どちらかというと、消去法に近い決め手でした。



16万円あれば、ちょっといい家具が買えてしまいます。
最終的にリデアを選んだ決め手


最後にリデアに決めた理由をまとめると、3つあります。
1.価格差
見積もりで出してもらったところ、リデアは人造大理石浴槽込みで53万円、グランスパはFRP仕様で69万円。
16万円の差がありました。
私は人造大理石浴槽にしたいという希望があったので、グレードを上げてもなおFRP仕様のグランスパより安いというのは驚きましたし、大きな決め手になりました。
2. 床のデザイン性
私たちはグレー調の床にしたいと思っていたのですが、タカラスタンダード グランスパのFRP床は、表面の柄が細かく、グレーにすると少し安っぽい印象になってしまいました。
かといって、人造大理石の床にすると値段が跳ね上がってしまうので、そこは避けたいところでした。
3. ホーローにこだわらなくてもいいと思えたこと
グランスパのホーロー壁パネルは魅力的でしたが、私たちが建てるのは高性能住宅で、工務店からも「入浴後にお湯をしっかりかけて流していただければカビが生えづらい」という説明を受けていました。
それなら、そこまでホーローにこだわらなくてもいいかな、というのも決め手のひとつでした。
まとめ
キッチンではタカラスタンダードを選び、お風呂ではリクシルのリデアを選ぶという、メーカーが割れる結果になりました。
展示場で見たときは、タカラスタンダードのホーロー壁パネルや照明のほうが魅力的に感じていたのですが、実際に人造大理石浴槽込みで見積もりを揃えてみると、リデアが53万円、グランスパが69万円と16万円の差があり、最終的にはこの価格差が大きな決め手になりました。
床のデザインも、グレー調にしたときの見た目が好みに合ったのはリデアのほうでした。
「魅力的に感じたメーカー」と「実際に選ぶメーカー」が一致するとは限らない、というのが今回のお風呂選びで実感したことです。
これから実際に使い始めたら、また使用感についても記事にしていこうと思います。同じようにお風呂選びで迷っている方の参考になればうれしいです。



住宅設備は結局、実際に使ってみないと分からない部分もありますが、自分たちにとっての最適解は出せたんじゃないかなと思っています。









