【体験ブログ】YBS富士吉田火祭りロードレースに出場!きつすぎて自己ワースト記録を大幅更新!

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こんにちは。mochioです。

2025年9月7日。山梨県富士吉田市で開催された、第43回山日YBS富士吉田火祭りロードレースにてハーフマラソンを完走しました!

この記事では、当日のレースの様子についてレポートします。

毎年開催される大会なので、出場しようかと考えている人は是非参考にしてみて下さい。

それでは本文。

目次

山日YBS富士吉田火祭りロードレースの概要

エントリーは4月から3か月間RUNNETから応募

エントリーは4月から3か月間RUNNETから応募が可能です。

エントリー後から大会当日までの間に何か郵送されるということはありません。

登録したメールアドレスにQRコードが届くので、それを当日受付でかざせばOK

受付終了後に

  • ゼッケン
  • 参加賞(Tシャツ)

がもらえます。

参加賞(Tシャツ)

表面
裏面

Tシャツは受付後にもらえるので、それに着替えてレースに参加してもOK!

でも、意外と着ている人は少なかったかな?

mochio

めちゃくちゃ派手ですな

種目は4種類

スクロールできます
種目2.5 km
(小中学生)
5km10kmハーフマラソン
参加費3,000円5,000円6,000円6,500円
スタート時刻午前9:55午前9:45午前10:30午前9:30
制限時間2時間3時間
参加人数3,000人
参加賞オリジナルTシャツ
完走賞:冷感タオル

コース詳細

スタート・ゴール地点

富士北麓公園がスタート・ゴールの会場になります。

そこから富士山の1合目付近まで登って、下って帰ってくるというコース構成になっています。

高低差がヤヴァイ

【公式】コース&アクセス | 第43回山日YBS富士吉田火祭りロードレース 【公式】

なんといってもこの大会、高低差がヤヴァいです。

上の高低差表から計算すると、7.5%の傾斜が4-5kmくらい序盤に続いている感じです。

折り返し地点(富士吉田忍野スマートIC)

トレイルコースもある

こんなところも走るの!?っていうコースがこのレースの特徴です。

レース当日から出走まで

それでは、当日の様子について解説していきます。

雲一つない快晴。気温25℃

富士山駅からとった当日の富士山

当日の気温は25℃。その日の最高気温は32℃でしたので、めちゃくちゃ暑いわけではありませんでした。

雲一つない快晴であったため、日差しが強かったのは印象的でした。

富士山駅からバス移動10分も待たずに乗車

富士急行富士山駅に8時くらいについた後、駅を出てすぐのところで無料のシャトルバスが送迎してくれます。

駅についてから10分くらいで出発。バスも矢継ぎ早に発着所に着いているので、渋滞・遅刻の恐れはありませんでした。

会場広し

富士北麓公園全体が会場になっています。

更衣室も「富士ウッドストレート」を更衣室にしているので、広々しています。

ただし、荷物は貴重品の預かりだけなので、更衣室に荷物を置きっぱなしにする必要があるので、荷物は最低限にしたほうが良さそうでした。

レース終了後も体育館にあるシャワーを使うことができるので、すっきりした状態で帰ることもできました。

あのきつかったレースの一部始終

いきなり上り。ひたすら上り

レーススタートは富士北麓公園をでた直後からずーっと上りです。

そこからひたすら上り。

幸い大きな木の間を走り、日陰になっているので無駄な体力消耗はありませんでした。

トレイルコースで「何なんだよ、これ・・・」

アスファルトの上りが終わったら、トレイルコースの上りです。

道幅も狭く、3人並んで走るのは困難な道幅です。

足場も悪いので、足をひねったりしてケガをすることがないように注意しながら走る必要がありました。

隣を走っていたおっちゃんも

何なんだよこれ…

と呟いていました。

mochio

そりゃそうだ

無理だ・・・歩こう・・・

トレイルコースを走った後はま折り返し地点までまた上りです。

mochio

もう無理だ・・・歩こう・・・

レース半分も行かない地点でもう歩いていました。

しかし私だけではなく、歩き・走りは半々くらいの割合でした。

ブルーベリーがおいしい 掛水が気持ちいい

折り返してからまたトレイルコースを走った後は、エイドです。

ブルーベリーを貰いました。おいしかったです。

そして掛水。頭から水をかけてくれます。

mochio

うひょーー きもてぇぇえぇ

ついつい声に出してしまいます。

下りは飛んでいるような感覚!だが膝が…

コースを一度折り返してからは、しばらくの下りです。

先ほどまで歩いていたので、体力は十分。めちゃくちゃ早いスピードで下れます。

飛んでいるような感覚で走れますが、膝に負担が大きいです。

途中で膝が痛くなり、それをかばうように足の別の部分も痛くなるという二重苦となってしまいました。

最終トラックで、足がつる

富士北麓公園のトラックを走って最後はゴール。

なのですが、急な登りと急な下りで足はもう使い物にならず吊ってました。

既にゴールをしているひとの応援で持ちこたえ、何とかゴールです。

ゴール後は案の定ハンガーノック・・・

ゴール後は気を付けていたのですが、案の定ハンガーノックです。

気持ち悪いし、頭いたいし、足は吊るしで三重苦です。

水分・糖分・塩分の摂取は気を付けていましたが、暑い中でのレースは初めてだったので、もっと摂取したほうがよかったのだと反省です。

自己ワースト記録を大幅に更新だけどしょうがないと諦め

と、いうことで今回の山日YBS富士吉田火祭りロードレースの結果は…

2時間30分超え!!!

神奈川マラソンが2時間5分程度、河口湖ロードレースは2時間15分程度ということで、レースに参加するたびにワースト記録を更新してます(笑)

このコースはきつすぎて記録を狙うレースではないのでよいのですが、もう少し余裕で完走したいなと思う次第です。

mochio

次に出場するときは筋力をたかめていこう・・・

足が吊るというのはこんなに辛いのかと思い知りました。

mochio

甲子園で足を吊って痛そうにしている高校球児の気持ちが痛く分かった。

以上!mochioでした!

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