こんにちは。mochioです。
なんで本を読むことが大切なの?
こんなことを考えている人におすすめの記事です。
この疑問を持っている人はこういう状況なのではないですか?
- ビジネスで成功した人が本を読めって言ってた
- 会社の人から本を読めと言われた
本を読むことがなぜ良いのかってことを教えてもらえず、ただただ本を読めと言われる。
なんとなく、本を読むことが大事ってことは分かるんだけど、なんで大事なのかは分からない。
こんなことを僕も考えてました。
しかし、毎月2~3冊以上の本を読み、それを何年も続けていくうちに、なんとなく私の中で本を読む理由っていうのが、ぼんやり浮かんできました。
これは本を読んでいる人にしか答えられないかもしれないなと思い、共有していこうと思います。
偉い人が、本を読めっていったからみたいな外からくる理由ではなく、私自身が本を読んで考えた理由ってところがこの記事のポイントです。
それでは本文行ってみましょう。
本を読む理由をAIに聞いてみた
生成AIに聞いてみました。
「なぜ本を読むのが大切なのか」AIの回答
知識・教養の獲得と深化:
- 幅広い知識の習得: 歴史、科学、哲学、文学、ビジネス、自己啓発など、様々なジャンルの本を読むことで、幅広い知識を習得できます。
- 深い理解力の養成: 物事を多角的に捉え、深く掘り下げて考える力が身につきます。
- 教養の向上: 社会や文化、人間の理解が深まり、豊かな教養が身につきます。
思考力・想像力の向上:
- 論理的思考力の向上: 物語の展開や著者の主張を追うことで、論理的に考える力が養われます。
- 読解力の向上: 文章を正確に理解する力が向上し、コミュニケーション能力の基礎となります。
- 想像力の刺激: 物語の登場人物や情景を頭の中で思い描くことで、創造性や発想力が豊かになります。
- 多角的な視点の獲得: 様々な登場人物の視点や考え方に触れることで、物事を多角的に捉える力が養われます。
心の成長・精神的な豊かさ:
- 感情の理解と共感力の向上: 物語の登場人物の感情に触れることで、他者の気持ちを理解し、共感する力が育まれます。
- ストレス軽減・リラックス効果: 物語に没頭することで、日常のストレスから解放され、リラックス効果が得られます。
- 自己理解の深化: 物語や自己啓発書を通して、自分自身を見つめ直し、理解を深めることができます。
- 豊かな感性の育成: 美しい言葉や表現に触れることで、感性が磨かれ、感受性が豊かになります。
- 孤独感の解消: 物語の世界に浸ることで、一時的に孤独感を忘れ、心の支えとなることがあります。
コミュニケーション能力の向上:
- 語彙力の向上: 新しい言葉や表現に触れることで、語彙力が豊富になります。
- 表現力の向上: 様々な文章の構成や表現方法を学ぶことで、自分の表現力が豊かになります。
- 会話のきっかけや話題の提供: 本の内容について語り合うことで、コミュニケーションのきっかけや共通の話題が生まれます。
その他:
- 集中力の向上: 本を読むことに集中することで、集中力が養われます。
- 時間活用の有効性: 待ち時間や移動時間など、スキマ時間を有効活用できます。
- 生涯学習の習慣: 読書を習慣にすることで、生涯にわたって学び続ける姿勢が身につきます。
まさにその通りだわ(笑)
だーーーーっと出てきました。
結果としては、まさにその通り。
その通りなんだけどさ、いまいちピンとこないんよ。
具体性に欠けるというか、自分に当てはまっている!っていう感覚が乏しい・・・・
ということで、もう少し自分事として本を読む大切さについて考えてみました。
その結果が↓
読書は思考の幅を広げることができることである。
結論から先に言います。なぜ読書が大切なのかというのは、
読書は思考の幅を広げることができる。
からだと思っています。
思考の幅とは
ここで言う思考の幅とは、自分自身の頭の中で想像しうる、知識・経験・感情のことを指しています。
思考の幅の中でしか人は行動できない
私の行動って結局すべて「思考の幅」に収まっているんです。
つまり自分の想像できる範囲でしか、行動に移せないし、行動していなかったり、ということになります。
たとえば、私の場合、サウナが好きでよく入るのですが、サウナの本場、フィンランドについては全くの無知です。
無知がゆえに、フィンランドでのサウナの入り方とか知らないし、そもそもフィンランドへの生き方さえも想像することができません。
想像できないから行こうとさえも思えないのです。
こんな感じです。
つまり、読書をすることで、
- 思考の幅を広げて、自分の「未知」を知ることができる
- 思考の幅が広がると、行動の可能性が広がる。
- 行動の可能性が広がれば、新しいことに挑戦できたり、できなかったことができるようになる。
このような効果が読書にはあると思っています。
また、思考の幅から外れた考え方や知識に出会うと、
- 拒絶する
- 逃げる
という、未知なものへ向き合わない姿勢になってしまいます。
読書は来たる未知への備え
読書は、先人の言葉を学ぶと言われますが、昔の人の知識や考え方を学ぶことで、こんな効果があります。
思考の幅を広げることができ、これから来る自分でコントロールできるできないに関係ない、未来への準備をすることができる。
私が考える読書のメリットは、こういうことだと思っています。
まとめ:本を読む理由は自分で見つけるのが大事なんよ!
私が読書を続けて見つけた「本を読むことが大切な理由」はどうでしょうか。
私が感じた読書のメリットを、もう一度まとめてみます。
- 読書は思考の幅を広げてくれる
- 思考の幅が広がると、行動の可能性が広がる
- 行動の可能性が広がれば、新しい挑戦ができたり、機会損失を減らせる
最初は「偉い人が読めって言うから読む」ってモヤモヤしてました。
でも、自分なりに読書を続けてみて、理由が分かってくると、読書も楽しくなってきますよ。こんな気づきがありました。
もし読書にモチベーションが湧かない人がいたら、こんなことから始めてみてください。
- 自分が興味を持てるジャンルを選ぶ(小説でもビジネス書でもOK)
- 1日5分でもいいから、気軽に読んでみる
読んでみて「面白い!」って思える本に出会えたら、それが読書の第一歩になるはずです。
私もおすすめの本をこのブログで紹介したりしているので、興味があったら読んでみて下さい。
以上!mochioでした。