MENU
アーカイブ

【リアル体験談ブログ】適応障害で休職・退職した僕が再転職するまで

当ページのリンクには広告が含まれています。

こんにちは。mochioです。

ここ1年の私のできごと
  • 新卒から4年働いた会社を転職
  • 転職先で業務に慣れず1年で適応障害・うつ状態と診断
  • 3か月間休職し、そのまま復帰せず退職
  • 転職活動を始め、無事に内定をもらい再転職を果たす

ということで、本記事では私が適応障害と診断されてから再転職をするまでの経験を残していこうと思います。

困っている人

会社が辛い…休職できるのならしたいなぁ

困っている人

休職しちゃったんだけど、再転職するのは不安・・・

このような悩みを持っている方の助けになると幸いです。

それでは本文

目次

転職後1年間で適応障害になる

私は、転職して1年たった時に適応障害とうつ状態と診断されました。

理由を簡単に述べると以下のようになります。

私が適応障害になり、会社を休職した理由
  • 職場の雰囲気に慣れることができなかった
  • 面接時に示した職務内容と違った
  • 長時間労働により仕事と家庭のバランスが取れなかった
  • 上司とのそりが合わなかった

上のような理由が重なり合い、夜は寝られず、寝起きは悪く、お腹も緩く、ため息と舌打ちばかりの日常で、会社に行くことが困難となったため、欠勤し病院へ行き、その後休職することとなりました。

上司には休みますとだけ伝えて、会社に行かなくなるだけ。それだけで休職できます。

休職関連の書類は会社から郵送してもらって、対応しましたので、ほとんど会社とのコミュニケーションを取ることなく、休職することができました。

3か月間の休職

在籍期間が1年と短かったため、私の休職期間は3か月問という制限を会社から課せられました。

3か月たった時に会社を続けるか、辞めるかの選択を迫られるというわけです。

休職した段階で、辞めようと思っていたわけですが、ここは思いっきり休みました。

休職期間中は、毎週精神科に通いながら、ひたすら体を休めることに注力しました。

休職に後ろめたさはあったが、すぐに忘れる

休職することに対して後ろめたさはありました。

  • 残してしまった仕事
  • 急にいなくなってしまったための、同僚とのコミュニケーション面

これらについて気がかりではありました。

しかし、思いっきり休むことで、仕事のこと、同僚のことは頭の中からすっぽり消えてしまいました。

ある程度回復したところで転職活動を開始

転職活動を行うタイミングはかかりつけ医の判断

転職活動を行うタイミングは、かかりつけ医の判断に委ねました。

かかりつけ医に治療前に伝えていたこと
  • 会社に復帰する意思はない
  • 転職を検討している

という旨を療養中から伝えていたので、

ある程度元気になり、医者のGOサインがあったタイミングで通院しながら転職活動を始めました。

転職エージェントには適応障害で通院中ということを伝てる

私の転職活動には転職エージェントを利用しました。

転職エージェントに適応障害になって通院しているかは伝えています。

エージェントからは、聞いたからには、選考先の企業へ伝える義務があります。とのことで

3社のエージェントを利用した中で3社とも同じような対応をしました。

そして無事に内定をもらうことができました。

適応障害で休職した実績のある私の転職活動についてはまた別の記事にいたします。

退職の交渉~イライラしかしない~

休職期間も3か月経とうとしていたときに、人事から電話で連絡がありました。

今後の方針について相談というていですが、人事はどうやって私を職場に戻そうかと企みが透けて見えました。

ここでハッキリ退職しますと申し出て、そこから数日後に人事と体面で退職の手続きを進めました。

人事とはなぜ退職するように決断したのかといった理由は聞かれず、これまで通っていた病院とのやり取りについてしか聞いてきませんでした。

なぜ私と病院とのやりとりを知ろうとするのだろうか?

mochio

私の退職には関係ないじゃないか
さすがにイライラしました。

この人事は、私の体調は全く気にしておらず、

医者が退職するようにそそのかしたのではないかと推測しているのではないかと穿った考え方をしてしまいました。

mochio

こんな会社やめてやんよ!

転職後はこころ穏やかに過ごしています

転職するタイミングで、精神科に通うこともなくなりました。

要するに私の適応障害は、契約的にも物理的にも会社に拘束されなければ、よかったということでした。

転職後は環境や人に恵まれ、心穏やかに過ごしており、再発の心配もしておりません。

私が適応障害になって前職を辞めたということを知っているのは、上司と人事だけで、そのほかの人たちは知りません。

なのでこちらとしても普通に過ごすだけで、周りから変な気を遣われることもありませんでした。

今後、同僚に私が適応障害で会社を辞めたということを伝える意思もありません。

私のことを理解してほしいということもなく、ただただ普通に過ごしたいだけなのです。

最後に 会社に行くのがつらいなら休むべきだし、辞めたければ辞めてもいい

今記事では、ここ数か月の私の適応障害診断から、再転職までについて書きました。

わたしから言いたいこととしては、

  • 会社に行くのが辛いなら休むべき
  • 十分に休んで元気になれば、辞めることも簡単。転職活動もなんとかなる

この2つを伝えたいです。

今仕事で悩んでいるのであれば、なんとかなる!と思って、会社に行かないということも考えてほしいです。

私も休んだ当初は精神的に辛かったのですが、回復するにつれて正常な判断ができ、自分を良い方向に導いてくれました。

mochio

まじで何とかなる

mochioでした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

mochioのアバター mochio 社会人ブロガー

国公立の大学院修了後、町の工場へ就職した30歳の社会人。
大学での研究生活が縛りに縛られていたため、社会人になってからは興味を持ったものにはすぐに飛びつくようなる。
現在はサウナと読書が生きがい。
当ブログは、日常にあるものをちょこちょことレビューしていくブログです。

目次