こんにちは。mochioです。
困っている人初めての家づくり。工務店との打ち合わせって、契約までに何回あるの…?どこまで話を詰めて、どのくらいの期間で終わるの…?
こんなことを考えている人に読んでほしい記事です。
初めての家づくりって、もう何から何まで分からないことだらけなんですよね。
工務店との打ち合わせがどんな流れで進んで、一体いつ自分の家が建つのか、まったく想像がつきませんでした。かつての私も、まさに頭を抱えていた一人です。
というわけでこの記事では、私の実体験をもとに、初めての工務店の打ち合わせから契約まで
- どのくらいの回数をこなし、
- どのくらいの期間がかかり
- どんな話をしたのか
について、を解説していきます。
先に結論から言ってしまうと、
私の場合、契約までの打ち合わせ回数は6回。期間にして8か月かかりました。
これから家づくりを始めるという方の、参考になればば嬉しいです。
それでは本文。
はじめに:我が家のスペック紹介


まずは前提として、我が家のスペックをサクッと紹介します。ここが違うと打ち合わせの流れも変わってくるので、参考程度に頭に入れておいてもらえたらと思います。
- 家族構成:夫婦+子供1人(2歳)と第2子予定
- 土地:実家から譲り受けた土地あり
- 建てる家:注文住宅
- 予算:4000万円前後
ありがたいことに土地を持っていたので、建売ではかなわないような自分たちだけの注文住宅を建てちゃおう、と重い腰を上げて動き出したわけです。
1回目(9月):会社と担当者の見極め(一人で参加)


1回目の打ち合わせは、私一人で乗り込みました。
そもそもこの工務店を選んだきっかけは、Googleマップのレビューです。
星5がずらりと並んでいて評判もよく、ホームページもきれいで施工実績が内装外装含め、妻と私の好みに合っていたので、とりあえず話を聞いてみるしかないなということで、参加しました。
もちろん、この契約した工務店以外でも10社程度は回ってはいます。
一人で参加したのは、子供が元気盛りで打ち合わせどころではない+妻の人見知りのためです。(これは次の記事にでも解説していきます。)
で、実際に会ってみての第一印象。おだやかな挨拶で「営業してる感がまるでない」感じでした。
これまで出会ってきた営業マンは、商品アピールばっかりだったり、自分本位で話を進める感じの人もいたりで懲り懲りしていたんですよね。
(そんな押し売り営業マンにやられてしまった話は、次の記事でまとめます。)
その点、今回お願いした工務店は、自分たちの商品を売り込みたいという空気が一切なく、あくまで「こちらのやりたいことをどう叶えるか」に軸足を置いてくれている初回の打ち合わせから伝わってきました。
1回目のうちあわせは、その工務店の建てる家について営業からお話してくれました。
- 高性能住宅に力を入れていること
- 直近の施工実績として坪単価80万円以下で建てた事例があること
- 工期の目安
そして最後に「気に入っていただけたら、リストでもインスタの画像でも何でもいいので、奥さんと一緒に希望を教えてください。それをもとに図面を書きます」という言葉をもらって、1回目は終了。
その日のうちに妻に好印象だったことを伝え、2回目の打ち合わせを迎えます。



だいぶ好印象。妻からの印象もよいといいなぁ
2回目(11月):希望と予算を伝える(家族で参加)


2回目からは、いよいよ妻と2歳の子も参戦です。
打合せ場所にはキッズスペースなどはないため、タブレットを持参で何とか気を紛らわす作成。
そして妻は営業といった押し売りは苦手なタイプ。だからこそ先に私が一人で担当者の人柄を見ておいたというわけです。
妻も萎縮することなく話せていましたし、打合せが終わったあとの感想は「いいんじゃない」という感想だったので、工務店選びとしては及第点です。
この日、満を持して持参したのが、夫婦で作り込んだExcelの希望リスト。口頭でダラダラ伝えるより、紙にまとめて渡した方が絶対スムーズだよね、ということで印刷して持ち込みました。主な希望はこんなラインナップです。
- LDK18畳以上
- フロントオープンの食洗機
- キッチンパントリー
- ダイニングテーブル一体型のキッチン
- ワークスペース
- ランドリールーム
- 手洗いロック
- コートやカバンを置くスペース
- トイレは1階・2階の2つ
- 主寝室と子供部屋の確保
- 人感センサーの導入
- テレビの壁掛け
- 1階窓にシャッター
- 太陽光発電の導入
この一つひとつについて「これはできる」「これはちょっと難しい」という線引きを工務店側と確認しながら話をして、この日は終了。
工務店側からもほとんど取り入れられるという話を貰っていたので一安心で2回目の打ち合わせを終えました。



うっきうきで図面・パースを待っていました。
3回目(12月):パース・間取りの初回提案


3回目にして、ついに初めてのパースと間取りとご対面です。ドキドキしながら見せてもらい…



ん?なにこれ?
自分たちがイメージしていたものと、別なものが出来上がっていました。ズレていたポイントはこちら。
- リビング階段になっていた
- 廊下が少なく、動線が窮屈だった
- パースのデザインが明るめで、希望のシック・モダン系と違った
伝えたつもりでも、こんなに伝わっていないものなんだなぁ…というのが、この日の一番の学びでした。
デザインとか動線って、言葉だけで正確に届けるのが本当に難しいですね。



さすがに「なんか違う」と直接的な表現は使いませんよ
とはいえ、ここで遠慮していたらいつまでも理想に近づけません。腹をくくって「ここはこうしてほしい、ここはこう変えてほしい」と一つひとつ具体的にお願いしていくと、担当者もしっかり理解してくれました。
この日を境に私・妻・担当者のLINEグループが誕生し、担当者が手書きの間取りをせっせと送ってくれるように。
「ここが違う」「ここはこうしたい」のやりとりを何往復もし、地道に、でも着実に、イメージに近い形へと近づいていきました。
LINEではインスタでイメージを伝えることで、よりよく担当者伝わっていました。



インスタで好みの画像を先に集めておけば、もっと早かったかもしれないですね。
4回目(1月):修正パース確認+土地・設備の打ち合わせ


4回目は、LINEで何度もやりとりを重ねて仕上がった図面とパースの確認からスタート。
前回の「えっ」がウソみたいに、今回はグッとイメージが完成に近づいていましたので、この1パターンで進めることに決定しました。
この日はパース確認よりも、むしろ土地と設備まわりの話がメインでした。
我が家はもともと土地を持っていたので、それをどう活かすかという話です。具体的にはこんな内容を詰めていきました。
- 太陽光発電の導入
- 土地の開拓
- もともと植えてある木の撤去・植え替え
間取りの話がひと段落して、今度はお金と土地の話へ進みます。打ち合わせの内容がだんだん生々しく、そしてリアルになってきたな、と実感した回でした。
5回目(3月):見積書の説明


5回目は、いよいよ見積書の登場です。
初めて見積書を見たとき、「あれ、意外とそこまでかからないんだ」というのが第一印象でした。
坪単価80万と最初のときに言われていたので、それよりも下回った結果です。
まぁでも、そこから付帯工事費や地盤改良費など、もろもろがドッキング。
結局「まあ、そうなるよね」というリアルな数字に落ち着きました。
見積書は項目ごとに一つひとつ、金額の根拠を丁寧に説明してもらえたので、納得感がありました。
そして、ここまでコツコツ話を詰めてきた甲斐あり、担当者から一言
「ここから100万円は上がらないと思います」
友人からは「オプションで+200〜300万円もいっちゃったよ…」なんて話も聞いてきたりしていたので少し安心です。
契約前に細かく詰めておいたおかげて、気持ち的にもらくになりました。
ちなみに実際、契約後の打ち合わせでも今のところオプションで大きく費用がかさむことなく進められています。(現在でも10万くらいかな?)
契約前にどれだけ話を詰められるかが、予算管理には大事なんだろうと、経験者の私は語ります。
ちなみに契約前に決めたこと
- 地盤改良
- 間取り
- 水回りのメーカー
- 造作部分
- 太陽光パネルの有無
- 外構費用の予算
ざっくりとはしていますが、基本的に担当者のおすすめの感じで見積もりを出してもらっていました。
6回目(5月):住宅ローン決定(一人で参加)→契約へ


ラストの6回目は、再び私一人で参加。テーマは住宅ローンの打ち合わせです。いよいよゴールが見えてきました。
この回の流れは、ざっくりこんな感じ。
- 担当者からいくつかの銀行を紹介してもらう
- その中から1行に決定
- 仮申請の書類はLINEでやりとり
- 仮審査が通ったタイミングで契約
仮審査の 書類のやりとりまでLINEで完結できました。
わざわざ平日に会社を休んで銀行に足を運ぶ手間はゼロなのはありがたい。仮審査前でも、たぶん大丈夫という銀行担当者からの連絡もあったため、契約へと進みます。
こうして、無事に契約へとたどり着きました。
まとめ:打ち合わせ全6回を振り返って


契約までの打ち合わせを振り返ってみて「これはやっておいて良かった!」言えることを3つ紹介します。
- 希望をExcelでリスト化して持参したこと
- インスタグラムで好みの画像を集めて担当者に見せたこと
- 契約前に間取りや仕様をできるだけ細かく詰めておいたこと
口頭で伝えるより紙で渡した方が圧倒的にスムーズですし、言葉でデザインを説明するより画像を1枚見せた方が、認識のズレがぐっと減ります。初めての間取りを見た時の「えっ」を経験した身としては、この2つは大事です。
そして何より、契約前に仕様を細かく詰めておくこと。これが予算管理の最大のカギだと感じました。「ここから100万円は上がらない」というあの言葉をもらえたのも、LINEを通じて事前にコツコツ話を詰めておいたからこそです。



これから家づくりを始める方の、ほんの少しでも背中を押せたら嬉しいです!
以上、mochioでした!









