【JBL LIVE BEAM 3レビュー】SONY製のイヤホンからJBLに乗り換えたけど、コスパ高くて最高だった

こんにちはmochioです。

これまでSONYのWF-1000XM4を3年間使用していたのですが、バッテリーのもちも悪くなってきて、片耳だけ聞こえないなんてことも頻繁に発生するようになりました。

そんなこんなで次のイヤホンを探すことに

SONY製のものを継続して使うなら、WF-1000XM5が選択肢としてあがりますが、金額が30000万円近くなってしまいます。

イヤホンに3万円って流石に出しすぎでしょ・・・

長らく考えた結果、私が購入したイヤホンはこちら JBL LIVE BEAM 3

定価28,050円のところ、Amazonのブラックフライデーセールで14,000円で購入することができました。

WF-1000XM5を買うよりも、またJBL LIVE BEAM 3を定価で買うよりも10,000円以上コストを下げることができました。

ということで今記事の内容は

• JBL LIVE BEAM3のレビュー
• WF-1000XM4から乗り換えても問題ないのか

以上の2点について解説していきます。

こんなことを考えている人の参考になればうれしいです。

それでは本文

JBL LIVE BEAM ３の開封レビュー

それでは早速、JBL LIVE BEAM 3の解説をしていきます。

同梱物・・・ケーブルがオレンジ色？？

JBL LIVE BEAM 3には、

上記３点が入っています。

イヤホンはシルバーで無難な色なのに、ケーブルはオレンジ？？

充電ケーブルは我が家の使わないケーブル類とともに眠らせることでしょう・・・多分使わない。

ディスプレイ搭載の充電ケースが特徴的

特徴的なスマートディスプレイ搭載の充電ケース

上記の操作をケース単体で行うことができます。

スクリーンは自分の好みの画像にも設定可能です。

ケースがスマートなかんじでオシャレな印象をもちました。

てっきりケースの黒い部分が全てディスプレイかと思いきや意外とそうでもなく、ディスプレイ部分は1.45インチサイズですが、操作には問題ないサイズ感です。

ケース・・・オープン！！

ANKER シリーズのような親指でスライドさせて片手でさっと開けられるタイプのケースが好みですが、これはこれで別に良い。

蓋の開閉もある程度の重みがついているので、カバンの中で勝手に開いてしまう心配はなさそう。

ケースを落としたら多分イヤホンはこぼれる。

充電はType C （当たり前か）

充電は当たり前のようにType C。急速充電対応。

10分の充電で4時間使用可能。

ワイヤレス充電もできます。

  イヤホン本体のフィット感はよい

電源が入っていると上部に青い光で点灯します。

フィット感は良いです。頭を振ってもずれる心配はありません。

イヤホン+ケースの重量は82g ~重くもなく軽くもなく~

重量は82g

決して軽いわけではないが、かといって重くもない。

荷物を圧迫することもない無難な重量です。

イヤホン単体では5g

ちなみに、WF1000XM4のイヤホン重量は7g。

2gの差ははっきりとわかります。

軽さは正義です。疲れにくさが段違いです。

長時間イヤホンをつけることを想定している方は、より軽いイヤホンを購入することをおすすめします。

JBL LIVE BEAM 3を使ってみた感想

それでは、JBL LIVE BEAM 3を使ってみた感想について書いていきます。

私の使用シーンとしては以下の通り

上記の使い方で使用しています。

音質は低音◎

音質は良かったです。ですがWF-1000XM4より良いかと聞かれると疑問が残ります。

JBL LIVE BEAM 3の音質は低音をズンズンと響かせるような音であり、名前の通りまるでライブに行っているような、響きを与えてきて、ベースやドラムの音がよく聞こえて楽しいです。

一方で高音域は、弱い印象を受けました。

決して悪いわけではありませんが、高音域のクリアさは少し物足りないです。

高音域に関しては、WF-1000XM4の方がよい印象をもちました。

しかし、15000円弱という値段のコスパで考えれば、非常に良い音であると思います。

映画を見たり、ゲームをしたりするにも問題ない品質だと思います。

ノイズキャンセルは圧倒的に進化

ノイズキャンセルはWF-1000XM4と比べて圧倒的に進化しています。

流石にWF-1000XM4発売日からJBL LIVE BEAM3の発売日の3年間で、イヤホンの性能はより進化したと思わされました。

まず、室内のエアコンの音が消えます。

そしてパソコンのタイピング音も消してくれます。音楽を流してしまえば全く聞こえません。

カフェや屋外で集中して作業するには問題ないノイズキャンセリング性能です。

電車内では試していないので書きようがありません。申し訳ない。

イヤホンの装着感が良く、ランニング・ワークアウトに最適

これまで使用していたWF-1000XM4よりも2g軽いイヤホンとなりましたが、その2gでも圧倒的に違いが分かります。

長時間使用していても疲れない付け心地でした。

ランニングの際に使用しましたが、まったくずれる感じもなく、安心してランニングに集中することができます。

音質とかよりも、イヤホンの付け心地の面に差がありました。

これならランニング・ワークアウトでもストレスなく使用できますよ。

まとめ WF-1000XM4の買い替え候補として妥当でした

最後に、WF-1000XM4からJBL LIVE BEAM 3に乗り換えた結果についてまとめていきます。

	SONY WF-1000XM4	JBL LIVE BEAM 3
発売日	2021年6月	2024年5月
音質		高音域に弱い
バッテリー	最大8時間(NCオン) 最大12時間(NCオフ)	約10時間(NCオン時) 約12時間(NCオフ時)
ノイズキャンセル
イヤホン重量	片耳 7 g	片耳 5 g
定価	29,000円	28,500円

現在、Amazonや楽天市場で定価の半分程度で購入することができます。

JBL LIVE BEAM 3は、音楽・動画視聴・ランニング・ワークアウトなど様々な用途に使用できる万能型のイヤホンという印象をもちました。

音楽・音質特化であればSONY製の方がよいと考えますが、使用用途が幅広い方には、よりコスパの高いJBL LIVE BEAM 3を私はおすすめします。

以上！mochioでした。